幼馴染みのカタチはそれぞれで

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貴「秀ちゃん遅いな〜」

私ねやっと分かったの

これブライダルモデルってやつだ

何やるかはよく分かんないけどウェディングドレス着てるもん今私

こんなことならダイエットしとくんだった

ガチャ

貴「あ！秀ちゃん！」

秀「A！」

うわ〜！カッコいい

貴「秀ちゃんカッコいい！凄い！秀ちゃん！」

秀「そんなに見るなよ」

あ、見ちゃダメなの？

貴「なら見ないね！」

秀「え⁉いや、違っ」

貴「あ、違うの？」

秀「うん」

「始めまーす！」

始まる！







「これ今日撮影した写真です！よかったらどうぞ」

貴「わあ！ありがとうございます！」

秀「ありがとうございます」



貴「楽しかったね〜」

秀「Aさ」

貴「ん？何？」

秀「もう一回ウェディングドレス着たい？」

貴「うん！着たいよ？」

秀「ならさ俺に一番にその姿見せてくれる？」

貴「うん！いいよ！私秀ちゃんのこと好きだもん！」

あ！

貴「秀ちゃん！私ね聞きたいことあったの！」

秀「え、何？」

貴「秀ちゃん私の何処が好きなの？

秀「え？えっと･･･優しいとことか･･･自分よりか人を優先するところとか･･･まあ全部好き･･･じゃなくて愛してる！」

貴「････！」

何にも心配する事無かったな

貴「私もね秀ちゃんの全部が好きじゃなくて愛してる！」

好きから愛してる

秀ちゃんに対する思いが強くなった

そう感じた日でした！

強くなる思い END

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