許されない恋をして駆け落ちをしてみた ページ32
〇彼らの駆け落ちを覚悟した台詞にご注目です…！
〇爆豪勝己
「おい、俺の事愛してるか？」
ビルの屋上で、もう逃げられないとなった時に不意に聞いてくる爆豪。
「愛してるよ、本当に愛してる」
泣きながら縋るように言うと、「…そうかよ、ならそれだけで充分だ。俺がいればなにも要らねぇだろ？」
真剣な顔のかっちゃんに「要らない、勝己だけでいい」って言うと、酷く安堵した表情を浮かべる。
「…俺もだ。てめぇを愛してる。A以外なんにも要らねぇよ」
そう宣言した途端、追ってが屋上にやってくる。
「手ぇ離すんじゃねぇぞ！！」って彼女をおんぶして身体に離れないように固定してそのままダイブ。
瞬間、爆破の勢いで飛んでいくバクゴー。
「もう逃げたいっつっても逃がさねぇからな」って清々しく笑う。
〇轟焦凍
「俺はお前の為なら命だって惜しくねぇ」
逃げている最中に突然そんなことを言い出す轟くん。
「だから俺は全てを捨ててもいいんだ」
背後に氷の壁を作るも、もう行き止まりになってしまう。
「俺ともし同じ気持ちなら、頷いてくれ」
どんどん背後の氷が壊されていく中、深く頷くと目を細めて微笑む轟くん。
「…ありがとな、愛してる」
窓から氷の道を作って彼女を横抱きにして逃げていく。追っ手が辿り着いだときには、残されたのはキラキラ輝く氷の道だけ。
〇ファットガム
「俺と駆け落ちしてくれへんか」
ファットガムは遠回しじゃなくて直接言う。肩を掴んでじっと瞳を見つめる。
「Aを後悔させてまうかもしれん。もしかしたら幸せになれへんかもしれん。
やけど、俺はAといたい。この先ずっとAの隣にいたいんや…！」
「それでもえぇなら」と言うファットの手を握って「いいよ、私も太志朗の隣にいたい」
ちょうど扉を破って追っ手が来た瞬間に彼女を抱き抱えて飛ぶ。ファットの身体がクッションになって「…はは、俺の身体、役にたったで」って笑う。
多分逃げ切る頃にはローファットになってます。
コメントゆっくり返信させて頂きます…！ご了承ください！
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あさり - ゲーム対決の死柄木さん神っ！私死んでる…？ (2021年2月22日 17時) (
レス) id: 5e6d1169a8 (このIDを非表示/違反報告)
ニンニク - もう心臓か逝きました (2020年8月10日 11時) (レス) id: c0f99f9f3e (このIDを非表示/違反報告)
花帆 - もう毎話にやけてしまいますﾟ+.ﾟ(*´∀`)bﾟ+.ﾟ シリアスも甘いのもきゅんとします…っ (2020年5月4日 0時) (レス) id: aa0adc990d (このIDを非表示/違反報告)
あろま(プロフ) - 皆様、待ってますコメントありがとうございました！一気に返信させて頂いております…！続編お持たせしました！これからも皆様にキュンキュンをお届けします！ (2019年8月10日 8時) (レス) id: 3a55b14ac0 (このIDを非表示/違反報告)
あろま(プロフ) - 白猫のようなさん» コメントありがとうございます！最高ですか…！感謝です！これからも最高と言って頂けるように頑張ります！ (2019年8月10日 8時) (レス) id: 3a55b14ac0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あろま
| 作成日時：2019年7月11日 23時
