☆元師匠と元弟子 ページ10
今日も平和(?)な探偵社
新入社員の江戸川天音は
国木田のサポートをしつつ、
仕事をこなしていた
太宰はいつも通り
寝転んでいる
太宰「心中はぁ1人ではできない〜♪
2人でできる〜凄〜い♪」
国木田「ったく、真面目に仕事をしてくれれば…」
『仕方ない……太宰君?』
太宰「はい?どうしました?」
『呼び方…名前呼びにしてあげるから…仕事して?』
太宰「それ、本当ですか!!?」
『えぇ、誠よ?』
太宰「名前呼び……姐様が…名前呼びしてくれる…」
敦「……((え…?あの大宰さんが名前呼びだけで …)」
「「「……………((動くの?/か?))………………」」」
『今まで溜めていた分やるのならね?』
ニコニコとして天音が言うと……
太宰「分かりました、やります!!!」
「「「嘘だぁぁぁぁぁぁ!!!!」」」
その後、物凄いスピードで次々と書類を
片付けていく太宰に国木田は昏倒した
敦は衝撃を受けて手が止まったまま
天音は普通に仕事を片付けている
探偵社員の皆はこう思った………
「「天音が入れば…太宰を自由自在に動かせる」」と
数時間後……
太宰「終わった!姐様!!終わりましたよ!!」
褒められるのを待つ子供のような表情で伝える
『ふふっ、おいで?』
天音は太宰を呼び寄せると
『よく出来ました…"治くん"』
撫でつつ、名を呼ぶと
太宰「✿゚❀.(*´▽`*)❀.゚✿」
「「…((子供だぁ…)」」
国木田「…これで仕事をしてくれる…」
『治くん、これからもちゃんと仕事をすること』
太宰「はい」
『出社時間を過ぎないこと』
太宰「はい」
『同僚の皆さんに迷惑かけないこと』
太宰「はい」
『言ったことが守れたのなら…ご褒美に
太宰「はい(*`・ω・)ゞ」
敦「流石は師弟関係……」
乱歩「(。・ˇ_ˇ・。)ムゥ…姉様、僕も構って…」
『お昼休憩にね?』
乱歩「( 'ω')ワカッタヨ」
そうして、お昼休み
社員の数名は外に外食へ
天音は持参のお弁当を食べている
乱歩「姉様〜、卵焼きちょうだい?」
『仕方ないねぇ…あーん』
乱歩「(はむっ)甘ぁ♪」
『乱歩はお昼食べないの?』
乱歩「お菓子があるから大丈夫!」
『はい?ちゃんと食べなさい』
乱歩「えー」
『乱歩?( º言º)』
乱歩「ノω・、) ウゥ・・・はい…」
『なら良し』
お昼休みが終わると福沢に呼び出された
太宰と天音
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りん(プロフ) - 続き楽しみにしてます( *・ω・)ノ (2019年11月6日 0時) (レス) id: bd39a087a2 (このIDを非表示/違反報告)
名のない納棺師(プロフ) - 落ちは太宰さんがいいですね! (2019年10月14日 14時) (レス) id: 16f70b0bc4 (このIDを非表示/違反報告)
雪宮暦 - 落ちは太宰さんでお願いします! (2019年10月14日 0時) (レス) id: 8bc008a5bb (このIDを非表示/違反報告)
峯 詩月(プロフ) - 銀桜さん» ご意見、応援ありがとうございます^^ (2019年9月17日 21時) (レス) id: 4dd55cf8cc (このIDを非表示/違反報告)
銀桜(プロフ) - はじめまして!続き凄い気になります!落ちは太宰か中也がいいです!更新頑張ってください。 (2019年9月17日 17時) (レス) id: 1194b2a018 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:峯 詩月 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/247/
作成日時:2019年8月6日 3時