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声の主の方へ目を向ければ、腰を押さえながら起き上がって頬を膨らませてるテヨン。
TY「だめ！！！！ドンヒョガでもだめっ…そんな風に触らないで、」
「わっ…ごめんごめんテヨンア、つい…いつもの癖で…」
TY「…ドンヒョガが可愛いのはすっごいわかるけど、俺以外によしよししちゃやだ…」
「ごめんねテヨンくん( ; ; )」
フライパンの火を止めテヨンのもとへ駆け寄る。
拗ねたテヨンの頭をなでなですると、膨らんだ頬が徐々に萎んでいった。
TY「…ごめん、ちょっと大人げなかった…」
DY「ちょっとって言うか相当だと思うんたけど…」(ﾎﾞｿｯ
「ううん、こっちこそテヨンくん私のこと大好きで大好きでしょうがないのにドンヒョクくんによしよししようとしてごめんね、せめて頭ぽんぽんにするね」
HC「あんまり変わらなくない？」(ﾎﾞｿｯ
TY「空気悪くしてごめん。よしドンヒョガこっち来て、俺がよしよしする」
HC「それ意味あります！？」
JO「ほんとカオスなんだけど(笑)」
事なきを得てほっと胸を撫で下ろす。
…怒ってるテヨンの顔も可愛いな、なんて言ったら多分また怒っちゃうけど。
結局テヨンはドンヒョクくんの頭を撫でてる。ジャニくんの言う通りカオスだ。
ふとドンヒョクくんが私とテヨンを交互に見つめ、口を開く。
HC「二人って本気でケンカする時はどんな感じなんですか？」
「私とテヨンアのケンカ？」
TY「うーん、最近はしないよね。もともと多い方でもないけど」
DY「確かに、ケンカしてるイメージはあまり無いかも」
最後に大きなケンカをしたのって、それこそ…
テヨンと自然に目が合う。
2人『リミレスの時？？？』
そう同時に言った瞬間、ドヨンくんが「あー！」と頷いた。ジャニくんもうんうんと首を縦に振る。
DY「そうだそうだ！あの時毎日テヨンイヒョン顔死んでた(笑)」
HC「えっ、何？何があったんですか？」
「ふっふっふ、パンドラの箱を開けたいかドンヒョクくん…」
TY「今となってはいい思い出… …でもないか。」
「でも、あのケンカがあったから今もこうして一緒に居られるんだと思うよ」
テヨンに微笑みかければ、困った顔をしながらも「そうだね」と頷く。
「そう、あれは2017年の2月くらいだったかな…」
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ミル - 学生時代の話の続きがとても気になります！更新頑張ってください！応援してます！ (2021年4月25日 10時) (
レス) id: c8b41b322c (このIDを非表示/違反報告)
なおてぃん(プロフ) - はじめまして！このお話本当に大好きです！！これを読んでいたら2日連続でテヨンくんが夢に出て来てくれました…更新楽しみに待っています！！(^^) (2021年2月22日 0時) (レス) id: 600e5004d6 (このIDを非表示/違反報告)
Jun(プロフ) - はじめまして！全てのお話が最高すぎて感想をお伝えしないわけにはいきませんでした…ほんとに大好きです。これからも楽しみにしております！ (2021年2月18日 21時) (レス) id: b71dc645fd (このIDを非表示/違反報告)
りの(プロフ) - ぴっぴ。さん» はじめまして〜〜コメントありがとうございます!!本当に期待です（ ; ; ）ハッピーバレンタインです〜（ ; ; ）（ ; ; ） (2021年2月10日 12時) (レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
ぴっぴ。(プロフ) - おはようございます！はじめまして！CDTVの見ました！！！期待しちゃいますよね（ ; ; ）ハッピーバレンタイン！！！！！！！ (2021年2月10日 10時) (レス) id: 1b43d45694 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りの | 作成日時：2021年2月6日 21時
