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DY side
Aさんは僕らに向き直り、低く手を挙げて微笑んだ。
「すみません、テヨンくんお借りします(笑)」
JO「もともとAちゃんのものなのでどうぞごゆっくり(笑)」
YT「朝まで返却不要だよ(笑)」
TY「んふふふふ、でも朝までには帰るね〜。あははっ♪」
DY「ほんっと分かりやすい人だな！(笑)」
さっきまでとは見違えるほどにご機嫌になったテヨンイヒョン。今喉のあたりを触ればゴロゴロ言いそうなくらい猫度がすごい。
ヘチャニは何を思いついたのか、ニヤニヤ笑いながらテヨンイヒョンの耳元に近付いた。
HC「二人で何するんですか？♡」
TY「え〜〜〜？… ……秘密、(笑)」
MK「なっ、、、、」
ちょっと照れるところが余計にリアルなんですけど！？
マークの顔が茹でたタコの如く赤くなる。
Aさんはテヨンイヒョンの発言に苦笑しながら、半ばヒョンをおぶるような形でエレベーターに乗り込んでいった。
その姿を見送る俺たち。
なんか久々にあんなデロデロなテヨンイヒョン見たな…(笑)
JH「…アツアツだ。」
HC「これを８年間間近で見せつけられてるドヨンイヒョン、気分はどうですか？」
DY「どうって…」
どうもこうもないよ。(笑)
微笑ましい気もするし、なんだか気恥ずかしいような感じもするし。
だけど、何度も思うのは
二人は見ていて本当にほっとする関係だということ。
辛いことが沢山あるこの世界で、
何もかも投げ出したくなるような時もあるし
体を動かす気力が無くなることもあるし
それでも、何度くじけそうになっても
テヨンイヒョンが前を向いて歩き出す勇気を持てるのは
Aさんがずっとそばにいてくれるからだと思う。
繊細なテヨンイヒョンの近くに居てくれる人が、Aさんでよかった。
MK「なんかあれだよね、普段のテヨンイヒョンは面倒見が良くていつもみんなに気遣える大人なのに、ヌナといたら子供みたい(笑)」
YT「この、この俺にさえもあそこまで甘い顔は見せないからね。Aちゃんほんま強いで。」
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ミル - 学生時代の話の続きがとても気になります！更新頑張ってください！応援してます！ (2021年4月25日 10時) (
レス) id: c8b41b322c (このIDを非表示/違反報告)
なおてぃん(プロフ) - はじめまして！このお話本当に大好きです！！これを読んでいたら2日連続でテヨンくんが夢に出て来てくれました…更新楽しみに待っています！！(^^) (2021年2月22日 0時) (レス) id: 600e5004d6 (このIDを非表示/違反報告)
Jun(プロフ) - はじめまして！全てのお話が最高すぎて感想をお伝えしないわけにはいきませんでした…ほんとに大好きです。これからも楽しみにしております！ (2021年2月18日 21時) (レス) id: b71dc645fd (このIDを非表示/違反報告)
りの(プロフ) - ぴっぴ。さん» はじめまして〜〜コメントありがとうございます!!本当に期待です（ ; ; ）ハッピーバレンタインです〜（ ; ; ）（ ; ; ） (2021年2月10日 12時) (レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
ぴっぴ。(プロフ) - おはようございます！はじめまして！CDTVの見ました！！！期待しちゃいますよね（ ; ; ）ハッピーバレンタイン！！！！！！！ (2021年2月10日 10時) (レス) id: 1b43d45694 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りの | 作成日時：2021年2月6日 21時
