頑張りすぎなんだから__T・Y

手越side ページ6

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やっと家についた…



加「とりあえずベット連れてくな」


そう。申し訳ないんだけどシゲがついて来てくれた



俺の海外出発までにできるだけ熱下げてくれるらしくて…

ほんと感謝しかないわ笑笑




加「おかゆ食べれそう？」

手「んー。微妙…」

加「まぁ食べれる分だけ食べときな」

手「んー…」





シゲがよそってくれたおかゆを食べたらなんか元気出てきた気がした



加「お？！完食？？」

手「うん＾＾なんか元気出た…」




加「手越熱計った？」

手「んーん」

加「あ、じゃあこれ体温計ね…」



恐る恐る脇にいれてみると



38.3…




加「…何度だった？？結構高いなぁ…」




といったあと時計見た


今は夕方の6:00頃

加「手越明日何時に出るの？」

手「5:00ぐらいかな…」



加「わかった…4時ぐらいになったら起こすわ」

手「ほんとはシゲも寝たいはずなのにごめんね」

加「俺は良き行いと思ってしてるんだからありがとうって言って欲しいな〜」

手「あ…ありがとう」


「ごめん」よりも「ありがとう」の方が何倍もきっと力ってあるんだろうね

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