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テヒョンくんには昨日会ったばかりなのにもう会いたくて
そんな事考えてたら授業は頭に入ってこないわけで笑
隣のイくんが
「Aちゃん、先生に当てられてるよ」
「え、あ、え…すみません…わかりません」
先生「おい、A授業中ぼーっとして話聞かないとついていけなくなるぞ、それともあれか、妄想でもしてたのか?変なことばっか考えるなよ〜」
先生の一言でクラスは笑いにつつまれた
もちろん先生のいじりにはもう慣れたんだけどね笑
あと1時間で!放課後!
私はこのために今日1日頑張ったんだ
コンビニコンビニコンビニ!
もう頭の中にはテヒョンくんしかない
帰り1人でコンビニに寄るためジミンには先帰ってもらった
歩いていると後ろから足音がした
それも私と同じスピードで
こんな夕方の時間からストーカー?
そんなことないよね〜
気持ちを紛らわせながら歩く
それでも後ろの人の足音は止まらない
振り向くか?いやでもそんなことして殺されたりなんかしたらおしまいだ
どうしよう…
そんな事考えてると左手に痛みが走った
急いでみるとワイシャツが刃物のようなもので切られていて腕からは少し血が出ていた
ストーカー………?
嫌だ…怖い…
私はコンビニまでダッシュした
そこにはいつも通りのテヒョンくんがいて
TH「あ!Aちゃん!何そのポーズ?笑」
テヒョンくんがいた事に安心した私は涙を流してしまった。
テヒョンくんは心配しながら
TH「俺なんかしちゃった?ごめんね…」
って駆け寄ってきてくれた
でも近くに来て腕の傷を見て目を見開いていた
あーあ。テヒョンくんには心配かけたくなかったのに……
TH「Aちゃん!誰にやられたの?」
怖い顔で聞いてきて
「何でもないよごめんねテヒョンくん」
心配かけたくなくて嘘をついた
TH「何があったのか教えて…嫌だったら無理にとは言わないけど…ね?」
涙目になってそんな事言われたらやっぱり話してしまう
すべて話すとテヒョンくんは
TH「これからは危ないから1人で歩くの控えて!
あと今日早上がりであと30分で終わるんだけど待っててくれないかな…?心配だから送って行く」
「うん、分かったじゃあイスに座ってるね」
それから傷の手当てをしてくれて
テヒョンくんが終わるのを待っていた
続く (更新停止中)
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作成日時：2017年4月5日 0時
