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13. ページ13
暗いからって家の前まで送ってくれたテヒョンくん
本当に紳士だな〜この横顔ずっと見てたいな〜
そんな変なことばっか考えてたらもう家の前…
「今日はありがとね」
TH「こちらこそっ!楽しかった〜」
「また…誘ってね」
そう言うとテヒョンくんは頬を少し赤めた
ｶﾞﾁｬｯ
ドアの音がしてそっちを見るとジミンがいた
なんで?
タイミング悪すぎだよジミン…
ジミンにはすぐ入るから待っててって言った
TH「行かなくて平気?早く行ってあげないと」
「う、うん…ごめんね…じゃあまた」
TH「うんっ!またね〜」
家に入るとジミンはソファに座って下を向いていた
この前の事を言われて
このタイミングを逃したらこれからずっと話せなくなりそうな気がしたから
ジミンが話してる途中だけど言ってしまった
「他に好きな人がいるの……ごめん…」
ジミンは何も言わずに飛び出して言ってしまった
私は自分に「これでいいんだ…これで…」
そう言い聞かしてジミンが帰ってくるのを待った
「帰ってくるわけないよねっ…」
その日帰ってくることはなかった
「テヒョンくんにも申し訳ないことしちゃったな…カトク送った方がいいのかな?」
1人でぶつぶつ呟いていた
時計を見ると夜中の1時…
「やばっこんな時間…寝ないと」
テヒョンくんには明日の朝送ればいいよね
結局その日はそのまま寝た。
ジミンごめんね。と言ってから……
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作成日時：2017年4月5日 0時
