人間…？！ ページ6
女子はだんだん数を増してくる
その、チョン君とやらも少し苛立ったような表情になった
｢ヨナ、私ちょっと…………｣
YN｢え？！って、ちょ、A！！｣
私はその群れる女子の間をゴタゴタになりながら進んだ
｢よいしょっ！！｣
群れの真ん中に出たらしい
顔を上げると目を見開いたチョン君がいた
｢どうも、初めまして^^｣
ニコッと一言挨拶をして
体育館の方を指差し、大声で
｢わっ！！！めっちゃイケメンいる！！！｣
と叫んだ
すると女子は『どこっ？！』っとみんなそっちを見た
……面白い生き物だな笑
そして、チョン君の手首を掴み勢い良く走り出した
『あ！ちょっとジョングク君！！』
『誰よあの女！！！！！！』
聞こえない聞こえない…笑
階段を３階まで駆け上がった所でチョン君の腕を離した
JK｢ハァ、ハァ、、、｣
｢あ！！！ごめん、疲れちゃった？！？！
しかも手首………掴まなくても走れたか！笑｣
JK｢……。｣
え。いや。無視？無視ですか？なんか言ってくださいよ。笑
JK｢………と…。｣
｢えっ？なに？｣
はっきり喋ろうか〜
JK｢…ありがと…………｣
下を向いてボソッと言ったチョン君
やっべぇ、めっちゃかっこいい…
｢え、いや、どう致しまして〜…｣
しっかり顔見たら、物凄く整っていてもうイケメンの中のイケメン。
｢人間……？｣
JK｢…は？｣
ハッ！！思わず声に出てしまった！！
慌てて口を手で覆ったけどチョン君にははっきり聞こえてたみたい。
JK｢…人間？って……それどういう意味？^^｣
あぁ…！！その美しい笑顔がなんだか物凄く恐ろしい…！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1791人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あゆみ.(プロフ) - テヒョンとジミンはもともと同い年ですよ？ (2020年5月14日 22時) (
レス) id: 34b6e1d7ca (このIDを非表示/違反報告)
てみー(プロフ) - ゆんなさん» ありがとうございます！突然登場させてしまったのですが‥‥笑よかったです^^ (2016年1月12日 1時) (レス) id: f1507264c7 (このIDを非表示/違反報告)
てみー(プロフ) - ( ^ω^ )さん» コメントありがとうございます！更新頑張りますね^^ (2016年1月12日 1時) (レス) id: f1507264c7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆんな - ユギョムやばい。てひょんやばい！！ (2016年1月9日 2時) (レス) id: 890e555458 (このIDを非表示/違反報告)
( ^ω^ ) - めっちゃ最高です (2016年1月9日 0時) (レス) id: c64aa8e116 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：てみー | 作成日時：2015年12月16日 22時
