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ゆっくり、何度も丁寧に、聞いてくれた
説明が下手くそなぼくを、怒らずに、急かさずに。
「テヒョンくん、」
TH「ん？」
「私、すごくこわかったんです」
TH「何が？」
「ジミンさんに�爛謄劵腑鵑竜鐓貊蠅鮹イΝ瓩辰童世錣譴浸�、素直に納得しちゃったんです。最初からわかってたはずなのに、馬鹿だなぁって、思いました」
TH「…うん」
Aが、ぼくが重ねてた手に指を絡めた
たったそれだけなのに、ばばばって身体が、熱くなる
「まだ、完全にその気持ちが消えたわけじゃないです。テヒョンくんがアイドルであることは変わりないから」
TH「うん」
「けど、テヒョンくんが頑張ってくれた話を聞いたら、なんか…うん。胸がぎゅっとなりました」
ん？
なんか微妙にわかんない。
これってぼく喜んでいいのかな？
TH「A、」
「うん？」
TH「まだ、ぼくのこと�犢イ��瓩辰童世┐覆ぁ�」
繋がれた手に、少し力が入った
「好きです」
真っ直ぐに、見つめ合った目が
ぼくたちを繋げている手が
熱を持った
…こんなの、反則じゃない？
TH「やばい」
「何」
TH「熱い」
「脱げば？」
TH「やー女の子がそんなこと言っちゃだめ、」
「…は？」
軽く、パニック
わぁほんと、恋愛初心者って不利だよ。
なのにさ、不思議だね
そんなこと出来る勇気もないくせにさ、今目の前にいる彼女を抱きしめたいって、ちゅーしちゃいたいって思うんだもん
「さすがに練習しましょう？」
TH「もういいよ、ほぼ完璧だから」
「いや、仕事なので確認だけでも…」
そう言って、彼女は手を離そうとした
TH「アンデ」
「怒られますよ」
TH「うん」
「いや、うんじゃなくて、」
TH「何で髪染めたの？」
君の表情に少し翳りが見えた
「あー…。外国人風にしてって言ったらこうなりました」
TH「え？」
「日本人だからって言われたの悔しくて」
彼女は冗談っぽく笑ったけど、たぶん、きっと、大きな問題だったよね
ごめんね、ぼくのせいでそんな思いさせて。
TH「似合ってるよ、すごく可愛い」
彼女の髪に手を通した
なんか、今日、ぼく結構自然にスキンシップ取れるかも
…いっちゃう？
いやでも、さすがにちゅーはレベル高すぎだよ
なんて不純なことを考えてるぼくに気づきもせず、彼女は歌詞カードに目線を移した
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naya(プロフ) - 七夕さん» ありがとうございます！！番外編いいですね〜準備が出来ましたら公開させて頂きますね！ (2021年3月23日 8時) (
レス) id: 6deec65d7c (このIDを非表示/違反報告)
七夕(プロフ) - 完結おめでとうございます！ほんわかした終わり方で幸せな気持ちになりました…。次のお話のリクエストがなかなか思いつかず申し訳ないのですが、このお話の付き合ってからのお話を番外編として読みたいです♪ (2021年3月22日 1時) (レス) id: 3a53fa8496 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：naya | 作成日時：2021年3月1日 23時
