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ジミナとの冷戦状態は1ヶ月以上続いた
仕事は仕事。
カメラから離れれば、お互い無駄な会話はしないし、第三者を巻き込んでまで解決しようともしない
割り切った言葉、行動を取る。ぼくたちは、もうそれに慣れ始めていた
もちろん、ヒョンたちやジョングギ、マネヒョンたちからの視線は感じてた
だけど、時間が解決するだろうと思ってるのか、それとも、本人たちの問題だからとそっとしておいてくれているのか、深く干渉されることはなかった
そんな状態が続いたある日
スケジュールアプリの更新の通知を見て、携帯を開く
��Film out 練習��
スクロールしていた手が止まった
ジョングクと日本のアーティストさんがコラボして作った日本語の楽曲と聞いてた
TH「マネヒョン、」
MG「ん？」
TH「これ、音取り？それとも発音の練習？」
ぼくが見せた携帯の画面を覗き込むマネヒョンの言葉を待つ
MG「あーそれね、まずは発音からだよ」
TH「…そっか、わかった。」
どんなに時間が空いても、連絡を取り合っていなくても、変わらず胸が高鳴ることに驚いた
会える。やっと、彼女に
一番信頼してるマネヒョンに、
この日の練習は一人ずつにして欲しいと、そうお願いした
ヒョンは理由を聞かなかった、そういうヒョンなんだ。いつだってぼくたちの"気持ち"を優先してくれる
もう、失敗しないから
君を取り戻すために、ぼく、頑張るから
＿＿＿
TH『たんたんと、ふりちゅもった…。』
TH「んー難しいな」
君に会うまでの1週間
前と同じ計画で、事前にある程度固めておこうと思ったんだけど、思ったほど上手くいかない
前はAと電話しながらだったから…
過去の甘い思い出が頭を支配して、思考が停止する
アンデアンデ
そんなんじゃダメだろ、Aを取り戻すためなんだから
JN「頑張ってるね」
TH「お？あぁぁーじんにょーん」
JN「日本語の新曲でしょ？」
ヒョンはぼくが握りしめてた歌詞カードに目線を移した
JN「あの子とは、付き合ってるの？」
TH「…え？」
JN「やーヒョンにバレてないと思った？」
TH「おー…何の話ですか？」
予想外だった
まさか、ジミナ以外にぼくたちの関係が知られているなんて、考えもしなかった
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naya(プロフ) - 七夕さん» ありがとうございます！！番外編いいですね〜準備が出来ましたら公開させて頂きますね！ (2021年3月23日 8時) (
レス) id: 6deec65d7c (このIDを非表示/違反報告)
七夕(プロフ) - 完結おめでとうございます！ほんわかした終わり方で幸せな気持ちになりました…。次のお話のリクエストがなかなか思いつかず申し訳ないのですが、このお話の付き合ってからのお話を番外編として読みたいです♪ (2021年3月22日 1時) (レス) id: 3a53fa8496 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：naya | 作成日時：2021年3月1日 23時
