そのお仕事はお断り3 ページ32
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開会式が始まった
私たちEXOは一番右で縦一列に並んでアイドルたちの宣言を聞いている
前のベクちゃんオッパが飽きているのか芝生を蹴ったり体をゆらゆらしたりしている
私も飽きているからそんなベクちゃんオッパにちょっかいを出しているうちに開会式が終わってしまった
LAY「妖精さんとお話ししてたらいつのまにか開会式終わってたぁ〜！」
なんてのんびりしているイーシンオッパのおかげで長い開会式で若干イライラしかけていた雰囲気も一気に明るくなった
MS「最初は競歩だって〜！誰が出るの〜？」
進行表を見ながらミンソクオッパが言うと、ベクちゃんオッパが、はい！と返事をしながら腕を上げた
SE「なら僕も出ます」
TAO「タオも〜」
JI「眠くないうちにやるわ」
競歩にはこの4人
練習エリアがあるみたいでその4人は仲良く元気に練習しに行った
KS「パラソル貰ったからみんなで入ろう」
いつのまにかクリスオッパがパラソルを3本持っていたから私はギョンスオッパとチャニョルオッパと3人で練習しているオッパたちを見守ることにした
DO「すごく無駄のある進行になりそう」
ギョンスオッパが大きなあくびをしながら言った
たしかに5時起きでここに着いたのが7時なのに11時まで私たちはすることがない
「いいじゃん、こうやってのんびりお話しできるから〜！」
そう言ってギョンスオッパの腕に抱きつくと隣にいたチャニョルオッパが、あー！とうるさく騒ぎ始めた
DO「それにしても、この空気なんていうか…」
辺りを見渡すとオッパの言う通り、女性アイドルは男性アイドルの方をチラチラ見て、男性アイドルはわざとらしく腕をまくったりしいる
「オッパたちは興味ないの？」
なんとなく気になってそう聞くとギョンスオッパとチャニョルオッパが笑いながらお互いを見つめた
CY「そりゃあ興味なくなるよ」
「へ？」
DO「こんな可愛い妹がいたらね」
────
「競歩始まるって！」
やっと競歩の本戦が始まった
EXOの相手は6人組の男性アイドル
よく知らないし、症状出るだけだから興味ない
「タオオッパー！頑張れー！」
スタートラインに立っているタオオッパにそう言うと、タオオッパが手を振った
「よーい、スタート！」
タオオッパがまずまずのスタートで2位に着いた
「やった、やった！1位だよ！」
セフンオッパとベクちゃんオッパの見事なバトンパスでEXOは1位に輝いた
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かぼまる(プロフ) - 19881991koreachさん» みきさんコメントありがとうございます！アユクデの話を書いてみました！出演者は朝から夜まで大変ですよね（ ; ; ） ジョングクの足の速さに私も惚れそうになっちゃいました！ありがとうございます！ (2019年7月24日 1時) (
レス) id: c2848d98a7 (このIDを非表示/違反報告)
19881991koreach(プロフ) - はじめまして。｢みき｣と申します。アユクデですか。何回もTVで観てますが朝が早くて終わるのが夜遅いと有名な番組。ジョングクの走りが速いのも有名です。主人公も頑張って (2018年7月10日 14時) (レス) id: 0ec91b2d96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かぼまる | 作成日時：2017年8月6日 21時
