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「もともとこのために呼んだんだよ」
その言葉が頭の中で繰り返される。
「怪我はもう完治しているだろう？
…あれからもう7年以上が経った。そろそろ向き合ってみないか」
先生の目は優しくて、私のことを心配してくれていたあの頃と何も変わっていなかった。
それでもと拒絶の言葉を探す私に先生は拒否権なしと言い放った。
「え…」
呆然と立ち尽くす私に先生はにっこりと笑って言った。
「外にexoのマネージャーを待たせてるから、今日は顔合わせに行くんだよ？後のことはそのマネージャーに聞けば大丈夫だから」
私が話を受ける前提で話が進んでいて、本当に拒否権がないんだと思い知らされる。
これは逆らっても意味がない。
私は諦めることにした。
…給料2倍ってだけ考えよう
「失礼しました、これからお世話になります」
頭を下げて部屋を出るとそこには見覚えのある男性が待っていた。
「ヨンミンさん！」
「久しぶりだな〜サラ！いや、Aさん?ㅋㅋ」
このゴリラみたいな男性、私のモデル時代に担当してくれていた人で、私の全てを知ってるってくらいにお世話になった。
まさかの再開に驚きながら、私とヨンミンさんはexoがいる会議室へと向かった。
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らい(プロフ) - 菜摘さん» ありがとうございます！！！(泣)返信が遅れてしまいすみません…。なるべく早く次を上げられるように頑張ります！ (2018年2月20日 10時) (
レス) id: 22bbf829bb (このIDを非表示/違反報告)
菜摘(プロフ) - はじめまして！更新してる分読ませて頂きました！ストーリーの進み方や書き方など、すごく好きなタイプ(?)で一気に読んじゃいました。とてもいいところで止まっていてすごく続きが気になります！更新楽しみにしています！ (2018年2月17日 2時) (レス) id: b6ca4c8eef (このIDを非表示/違反報告)
らい(プロフ) - つねさん» 読んでいただいてありがとうございます！！そうです、きっとその方です(笑) 次の更新まで時間が空くかもしれませんが、頑張って最後まで書き上げたいと思うのでもう少し待っててください！ (2017年6月15日 14時) (レス) id: 22bbf829bb (このIDを非表示/違反報告)
つね(プロフ) - はじめまして！一気読みさせて頂きました^ ^チュンおっぱ…あの方ですよね！！！(笑)タトゥーのくだりからそうだといいなぁって思いながら読んでたのでめちゃテンション上がりました！続きも楽しみにしていますね☆ (2017年6月15日 14時) (レス) id: d409db930c (このIDを非表示/違反報告)
らい(プロフ) - wakaさん» はい！本当にいつもありがとうございます！ (2017年6月15日 10時) (レス) id: 22bbf829bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のら | 作成日時：2016年10月30日 11時
