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れ んそうするのは泣き虫の君 ページ31
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『……………だよな。もう、いねぇんだもんな…』
何分経っても目を開かない彼女
次第に冷たくなっていく彼女
俺だって、本当は痛いほど分かってる
でも認めたくなくて、頭が混乱して
上手く受け止められないんだ
『……忘れられるわけ、ねぇだろ…』
『俺が。俺が！！この世界で1番、大事にしてんのはっ！！お前しかいねぇんだよっ………』
呆れるほど、止めどなく涙が溢れでてくる
A、ごめん。
愛してる、今でもずっと
お前しか俺には考えられない
忘れろってお前は言ったけど、そんなこと到底できっこない
今は後悔しか感じられないんだ
「ヒョン…」
『お前は、なんでここにいんだよ…』
「俺、Aさんと話したことあるんですっ」
号泣するジョングク
俺も同じように泣いた
「あの、これ…」
さっきの男に手紙らしきものを渡される
「あいつが、渡して欲しいって。」
手が震える
だって。
ここに書いてあることは多分、あいつの全てだと思うから
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な にを言ってももう届かない→←ら んざつに並べられた愛しい名前
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レオ - 良いお話ですね（泣）号泣してしまいましたT_T (2017年1月14日 16時) (
レス) id: 4e75b968c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エマ | 作成日時：2016年12月30日 23時
