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ど ろどろとした愛 ページ1
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仕事帰りの重い足を動かして、ヒョリンの元へ向かう
忘れ物を取りに行くために事務所に行きがてら、彼女の住むマンションに行く予定
『あー事務所行きたくねぇ。』
あいついるかもしんねぇし
ガキみたいだけど、いやだと思えばどんどんいやになってくる館で。
ささっと取ってくるか、
そう思って早足で事務所内を歩いていると、声をかけられた
「あ、SUGAさん？…こんにちは！」
『あぁ、こんにちは。』
担当のカン？だったかそんな人
よく覚えてねぇ
ニコニコと突っ立ってるだけのそいつ
すげぇ迷惑、、、どうして欲しいのこの人
『あーえっと？』
「……また先輩に用ですか？」
『え？』
一瞬真顔になった彼女に寒気がする
「SUGAさんとA先輩、付き合ってたんですよね？」
『っなんでそれ…』
「へぇ、やっぱそうだったんですか〜」
こいつ、カマかけやがった
この俺相手に
『お前、何がしたいんだよ。』
「怒んないでくださいよ〜別に周りにバラしたりしませんよ？」
じゃあなんだってんだよ
てかあいつと一緒にいた時と全然違くてビビる
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レオ - 良いお話ですね（泣）号泣してしまいましたT_T (2017年1月14日 16時) (
レス) id: 4e75b968c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エマ | 作成日時：2016年12月30日 23時
