に わか雨 ページ22
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「さて、A君。」
2人きりのミーティングルームは、さっきまでの熱気を感じられず
ただただ冷たい空気が立ち込める
「僕は君に聞きたい事がある。もう、気づいているんじゃないか？」
ゴクリと、唾を飲み込む音が耳から抜ける
彼との関係を知られたらどうなるのか
クビになるのか、それとも……
考えても何も浮かばない頭に、自分の無能さを感じる
『っはい…』
ごめん、ユンギ
「SUGAと付き合ってたんだね？」
『はい。デビュー前に別れました…』
「それは何で？」
『……彼の才能に惚れたからです。』
正直にそう言えば、プロデューサーは
一瞬目を見開いたと思ったら、突然笑い出す
「なるほと、なるほど！なら話は早いじゃないか。君に、彼をプロデュースしてほしいんだ。できるよね？」
『………え。』
訳が分からなかった
いや、分かっていたけど受け入れられなかった
こんな嬉しい話、夢なんじゃないかって
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エマ(プロフ) - パコラバンヌさん» パコラバンヌさん！コメントありがとうございます（ ; ; ）前の作品でもコメントありがとうございました！一生懸命頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします(^^) (2016年12月21日 18時) (
レス) id: 9dd6b0053a (このIDを非表示/違反報告)
パコラバンヌ(プロフ) - エマさんの新作！またまた面白い予感です！！！頑張ってくださいね（*＾＾*) (2016年12月21日 6時) (レス) id: f312053190 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エマ | 作成日時：2016年12月20日 23時
