か れの可能性 ページ20
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Aside
時というものは、あっという間に過ぎていくもので
私達がどれほど願っても、時間が人を待ってくれる事はない
私が彼を輝かせると決めた日から
もう何年も経った
私の中の彼は薄れる事を知らず
今もまだ濃く色づいて落ちる事はないけど
最近は心境の変化なのか、彼を思い出し泣く事はなくなった
きっと、彼のソロデビューの話があがっているからだと思う
着々と何度も行われる会議に、私の胸は高鳴るばかりだった
「私はまだ早いと思います。最近ナムジュンがソロデビューしたばっかなのに…」
「それも一理あるな…だが早ければいい事もある。」
「僕も早いほうがいいと思います。…Aさんはどう思いますか？」
一斉に私を見つめ出す仕事仲間達に、苦笑するのを我慢する
ミーティングルームの熱気が伝染して熱くならなように、冷静に考えて答えなきゃ
そう思ってもやっと現実になりそうな話に、個人的感情で意見してしまいそうになる
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エマ(プロフ) - パコラバンヌさん» パコラバンヌさん！コメントありがとうございます（ ; ; ）前の作品でもコメントありがとうございました！一生懸命頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします(^^) (2016年12月21日 18時) (
レス) id: 9dd6b0053a (このIDを非表示/違反報告)
パコラバンヌ(プロフ) - エマさんの新作！またまた面白い予感です！！！頑張ってくださいね（*＾＾*) (2016年12月21日 6時) (レス) id: f312053190 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エマ | 作成日時：2016年12月20日 23時
