せ なか合わせ ページ16
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コンコン
「ユンギヒョン、俺です。いいですか？」
ドアを叩く音の後にナムジュンの声が聞こえる
『………ん。』
遠慮がちにドアを開けたナムジュンは、ゆっくり俺に近づく
ベッドに腰掛ける俺のすぐ横に静かに座った
ナムジュンって本当…
毎回のことだけど、こいつには本当に助けてもらってる
何を言うわけでもなく
ただ側にいるだけのこいつに、また胸に突っかかるものを感じて
安心したのか、また涙が出てくる
メンバーにこんな醜態を晒すなんて、まじでかっこ悪りぃけど…
『あーもう……ハハ！まじでうぜぇ…』
拭っても拭っても流れ出す涙に苛つく
彼女1人に憔悴していく自分が恥ずかしい
「ヒョン………もう、忘れましょう。」
『……は？何、言ってんだよ。』
「もうAさんを、忘れてください…お願いします、ヒョン。ユンギ、ヒョンのこんな姿…俺には耐えられません……」
静かに俺のために泣くナムジュンは、すげぇカッコ良かった
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エマ(プロフ) - パコラバンヌさん» パコラバンヌさん！コメントありがとうございます（ ; ; ）前の作品でもコメントありがとうございました！一生懸命頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします(^^) (2016年12月21日 18時) (
レス) id: 9dd6b0053a (このIDを非表示/違反報告)
パコラバンヌ(プロフ) - エマさんの新作！またまた面白い予感です！！！頑張ってくださいね（*＾＾*) (2016年12月21日 6時) (レス) id: f312053190 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エマ | 作成日時：2016年12月20日 23時
