不意打ちなキス ページ34
夕方、ジョンヒョンは友達と飲みに行ってくるって出ていった
おかげでソファでテミンが帰ってくるのを待つことができた
その間に私はまた猫の姿に戻っていた。
夜、テミンとミノが帰ってきた
ﾃﾐ「イル〜♪ただいまー！寂しかった？ヒョン達にいじめられなかった？」
「ﾐｬｰ♪」
ﾐﾉ「なぁ玄関の靴ってあれ誰の？」
ﾃﾐ「あっそうだ。誰か来てるの？」
あ…もしかして…
ｷｰ「そこにいるでしょ？そこに」
キボムが顎をつかって私の方を差す
ﾃﾐ「え？……」
ｷｰ「ちょっと買い物行ってたらいきなり変身するから、仕方なくよっ」
ﾃﾐ「ちょっとヒョン！イルに何もしてないよね?!」
ｷｰ「はぁあ？するわけないでしょ?!」
ﾐﾉ「とりあえず、テミン先に着替えてから話ししたらいいだろ？」
ﾃﾐ「う…っ、ヒョンじっくり話し聞かせてもらうからね？」
ｷｰ「はいはい、逃げずに待ってるからさっさと着替えてきな」
テミンとミノが自分たちの部屋に入って着替えてる間
私はそのままソファの上で横になっていた
そこに
遊びに行ってきたジョンヒョンが酔っ払って帰ってきた
ｼﾞｮﾝ「ただいま〜〜〜〜」
ｷｰ「うわっ、酔っ払いだ。酒くっさ!!」
ｼﾞｮﾝ「ぬぁ〜〜んだよー。キボマ〜お前も一緒に行きたかったのか〜？」
ｷｰ「もう酒ｸｻｲから近寄んないでよね!!」
ｼﾞｮﾝ「おっ！イルじゃん！ただいま〜〜〜〜」
あれ以来私に触ることすらなかったジョンヒョンが
私をわき腹を掴んで抱える
ジョンヒョンの口がタコみたいに飛び出したと思ったら
もう時すでに遅し
ｼﾞｮﾝ「んん〜〜〜〜♪」
(いやぁあああああーーー(涙)
キスされたぁ〜〜〜〜〜
ﾃﾐ「ヒョン！さぁ着替えたから、しっかり……」
(あ！テミン！)
テミンを見た瞬間
私は
猫の姿から人の姿に変化してしまって
人の姿のままジョンヒョンとキスしてる状態に
ｵﾆｭ「あ…」
ｷｰ「あ〜〜」
ﾐﾉ「あ…あーぁ」
ﾃﾐ「あ゛ぁあああああああ!!!!ジョンヒョニヒョン!!」
すごい勢いで私とジョンヒョンのそばに来ると
思いっきり引き離され
ﾃﾐ「ヒョンのパボ!!!イル!!おいで!!」
手首を掴まれテミンの部屋に
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作者名：ユル☆
x他1人 | 作成日時：2013年1月21日 15時
