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ウユに釣られて ページ31
ジョン「もううるさくて負けるだろ?!キボマ餌ないなら買ってこいよ」
ｷｰ「…(怒)はいはい。買ってくればいいんでしょ？もうっ!!」
ジョン「ついでにそいつも一緒に連れてけ〜♪鳴かれたら困るから」
ｷｰ「(怒)ただ一緒に居たくないからでしょ?!もう…おいで、行くよ!!」
え？いいの？
外出れるの？
もうしばらく外に出てないから嬉しい♪
キボムが玄関にあるシューズラックに置いてあったリードを手にして私を呼ぶ
私の首輪にリードをつけて
久しぶりに外出だ!!
キボムと一緒に来たのは宿舎から少し離れたスーパーでペットも一応抱えるか専用カートに乗せてたら入れるってこと
私は専用カートに乗せられキボムに押されながら店の中を移動した。
ｷｰ「あ、そうだ。テミナのウユ無くなってたわ。ウユ無かったら機嫌悪いからなー…」
ウユ?!
最近じゃーもうまぼろしに近いものになってしまった
あのウユ?!
最初は私にもわけてくれてたのにテミンがすっかりくれなくなったやつ?!
(私もいるーーー!!
キボム〜〜〜!私もほしいよーー!!)
ｷｰ「でも買ったら重くなるから、やーめた！さっさと餌買って帰ろう」
え゛!?
(ちょっと！キボマ〜〜〜!!)
「ミャーミャーミャー!!!」
ウユいる〜〜〜(涙)
ｷｰ「ちょっと静かに…っえ…っ?!」
ガタンッ
大きな音を立てて私の乗っていたカートは倒れた
なぜなら…
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作者名：ユル☆
x他1人 | 作成日時：2013年1月21日 15時
