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記憶 ページ16
ある日、いつものようにマネージゃーさん運転の車の中
仕事に向かっていた
韓国での仕事の時はいつも私は一緒に連れて行かれる
急いでいる様子のマネージャーさん
でも進まない車の列
4車線もある道路なのに
2車線も潰れてる
ｵﾆｭ「うわぁー…すっごいぐちゃぐちゃだ」
ｷｰ「うわっほんとだ…乗ってた人無事だったのかな？」
事故？そんなにすごいの？私にも見せてよ
テミンの身体をよじ登った
ﾃﾐ「イル？イルも見たいの？」
テミンが私を抱えて窓から外の様子を見せてくれた
ﾏﾈ「おっやっと進み出したぞ」
徐行で走っていた車が少しスピードを上げた
窓の外では警察官や救急隊員がウロウロしていた
そして事故車両の車の横を通りすぎた時だった
急に警察官達が騒ぎ始めたと思った瞬間！
ボンッ!!
っという音と同時に車が炎上…
!!!!!
私…知ってる
こんな場面…以前にも見た…
身体の震えが止まらない
ﾃﾐ「イル？大丈夫？おいで」
テミンに抱き寄せられ身体を撫でられる
それでも震えは一向に収まれない
私…思い出した
どこで見たのか…
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作者名：ユル☆
x他1人 | 作成日時：2013年1月21日 15時
