１８２（カイ） ページ35
シウミン「...俺らも、別に、特別レオに気を遣ったりしないよ。そんなに言うんなら。
だけど、その代り、レオも、俺らに気を遣うのやめてね。俺らに迷惑かけたくないとかさ、そういうの。
女だから、ってレオが一番嫌いな言葉かもしれないけれど、別に俺らは、女だからレオのこと守りたいんじゃなくて、その前に、メンバーだからでしょ？大切な仲間だから、守りたいと思うのは当然だし、それは、レオが、EXOを守りたいと思うのと同じ気持ちだから。
だから、俺らの事ももっと頼っていいんだし、迷惑かけていいんだよ？それとも、俺らじゃまだ足りないかな？」
ミンソギヒョンが、優しく問いかけると、Aは、少し驚いたような顔をしてから、強く首を横に振った。
シウミン「よかった(笑)」
こういう時に、無理なく言葉を掛けてあげられるミンソギヒョン、
やっぱり俺らの事よく見てるし、いろいろ考えてくれてるんだなって思う
この人が、あえてリーダーという位置ではなくて、このポジションにいる意味がよくわかる
スホ「ミンソギヒョン、ありがとう。ヒョンの言った通りだね。僕らみんなで守って行こう、EXOを。
俺が、私が、守るじゃなくて、“俺ら”で守るんだよ。」
スホヒョンの言葉に、みんながしかっりと頷いて、このミーティングは解散となった。
直後は静かだったメンバーたちも、少し時間がたつと、
いつものようにザワザワし始める。
タオ「レオレオ！！その記者が次来たらタオが倒してあげるからね！！！」
A「だめだよ！タオ訴えられるよ！！ディスパッチされるよ！！」
レイ「妖精さんに頼んでおけば大丈夫だよ〜！」
ディオ「(何が？)」
ルハン「さすがるぅが見込んだ男！」
シウミン「お前誰だよ(笑)...でもさっきの話、お前らには通じないところあるよなぁ〜」
お前ら？
ルハニヒョンと、その近くにいた俺を見ながら、笑うヒョン
ルハン「どういうこと？」
シウミン「いや別に？」
ルハン「えーなにそれ教えてよミンソガ」
シウミン「自分たち見てればわかるでしょ？
…まぁ、くれぐれも、“俺ら”で守っていくんだからな。お前らも抱え過ぎんなよ。」
そう言って、俺らの肩をポンと叩いたミンソギヒョンは、
「イーシンはまた妖精の話かよ〜」と言いながら向こうに行ってしまった。
…
ルハン「俺が女だったらミンソギと付き合うわ。」
「同感です。」
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通りすがりのシャヲル - 全部読みました。すごくすごく面白かったです。私もシャヲルです。また書く気になったら是非続きを書いてください。待ってます。 (2020年2月2日 17時) (
レス) id: b7046d8d15 (このIDを非表示/違反報告)
hanulu(プロフ) - 更新ありがとうございます！全てにおいて最高ですね！5人に守られるあたり言葉になりません！設定であっても嬉しい展開、、ありがとうございます！キーくんが私の想像通りな設定でした。とにかくすきですこのお話。応援してます！ (2017年11月16日 0時) (レス) id: 3fbc8961c3 (このIDを非表示/違反報告)
あいこ(プロフ) - ずっと更新待ってました！すごく嬉しいしとても面白いです！無理せず更新頑張ってください！！ (2017年11月14日 7時) (レス) id: 2bfef312ca (このIDを非表示/違反報告)
エリ(プロフ) - 待ってました！更新ありがとうございます。ジョンインも辛い恋してるで、ちょっとは幸せになってほしいなー。テミン不可抗力とは言えお仕置き必要ですな！更新楽しみに待っています。 (2017年11月12日 18時) (レス) id: 0b7eddc726 (このIDを非表示/違反報告)
.。ミナ(プロフ) - 本当に面白くて大好きです~!!!!! 更新頑張ってください！ ずーっと応援してます♪ (2017年7月20日 12時) (レス) id: 70a57fc287 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハラン
| 作成日時：2017年7月4日 9時
