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「なにかあったの?」



不思議そうに俺を見つめるA



あったよ



今まで俺ばっかりだったじゃんか


突然、同級生の男子と一緒にいるようになるから



Aが俺から離れていきそうで怖いんだ




なんて言ったら今まで
自分のとってきた行動と辻褄が合わない




わかってる



Aがこんな自分のために
たくさんの涙を流してきたことも
しってる




そう思うのに
不安が言葉となって、
彼女に訴えていた





次の瞬間



Pllll…




Aの携帯が鳴った



TH「…誰?」



聞く意味なんてないのに



電話をかけてくるその“相手”が気になった




「ジョングク君…だよ」


その名前に沸々と苛立ちが募っていく



TH「出ないで」



言ってしまった



このままじゃ駄目だ
どれ程自分勝手なんだろう


今まで何度も躊躇してきたじゃんか



これ以上は駄目


自分の中でやっと警報が鳴った





TH「なんてね、」



急いで取り繕った


気持ちがバレてしまいそうで
嫌われたくなくて



必死に誤魔化した




*


*

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みう(プロフ) - この続き書かないんですか? (2018年7月26日 13時) (レス) id: c0ed7bb6c7 (このIDを非表示/違反報告)
こっこ - 投稿して欲しいです! (2018年3月31日 22時) (レス) id: ef0e117da2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年1月27日 22時

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