コスチューム※イラスト付き ページ27
「美味しかったね食堂のご飯」
「うん、お弁当を作るより安くて美味しいからすごく助かるね」
「次はレスキュー訓練だぞ二人共」
「コスチューム届いてるらしいよ」
「Aはどんなんにしたん？」
「え！？えーとっ…///」
「「「？？」」」
親戚の麗らかさんも知らないのか、水操さんは恥ずかしそうに頬を赤らめて口をごもらせた。
水を操る個性だから水をためるタンクだったり、吸水性のあるスーツとか、いろいろ考えながら水操さんの言葉を待っていると…
「み、水色っ…」
「「「ざっくり！！！！」」」
「お茶子は？」
「私も吐くツボとかぐらいしか書かなくて」
「コスチュームなんて思いつかないもんね」
「でもなんかヒーローに一歩近づいたって感じ！」
「飯田君は？」
「見てからのお楽しみだ！」
「えーずるい！！」
四人でレスキュー訓練の事でこの時は盛り上がっていたが、僕はまだ個性を制御できていないことに不安と緊張を抱いていた。
「…デクくん平気？」
「えっ！？う、うん何でもないよ！？」
不安な顔が気付かないうちに出ていたのか水操さんは二人には聞こえないように小さな声で声をかけてくれた。
「…私じゃ何もできないかもしれないけど…出来る事なら何でも言ってね」
「う、うん！ありがとう！！」
水操さんはボクに人一倍優しい気がするのは僕の勝手な被害妄想だろう。
そう思っていても、今まで僕に優しい言葉をかけてくれる人なんて滅多といなかったから嬉しくてドキッとしてしまう。
「またね、お二人さん」
「あぁ」
「うん！」
★〜着替え〜★
五時間目からは屋内対人戦闘訓練で、以前頼んでおいたコスチュームが噂通り届いたらしく、皆コスチュームを来て訓練に参加する事になった。
「Aその服！！」
Aは少し恥ずかしそうにコスチューム姿を見せてくれた。
「そっかAは手当も得意やもんな！」
「うん」
「可愛いよ！」
「お茶子も似合ってるよ」
「パツパツスーツで恥ずかしい！あっ！そうだ母ちゃん達に写真送ろ！見せてって言ってたやん」
「写真なら私がとってあげれるわ」
「ありがとう梅雨ちゃん！」
お茶子模写です。
色塗り頑張りますっ…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 105人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
オプファー(プロフ) - 峰田が峯田になってるところが多いですよ、 (2018年10月27日 16時) (
レス) id: e23b6d792c (このIDを非表示/違反報告)
花丸(プロフ) - 飯田くんとの絡みがある！飯田くん推しなんでうれしいです。タイトルの絵めっちゃ上手いですね！可愛いです。更新頑張ってください！応援してます (2018年10月25日 6時) (レス) id: 9f8ca62b60 (このIDを非表示/違反報告)
エリンギ(プロフ) - ロアさん» ロアさんコメントありがとうございます！色ぬりはてんでダメなんですが、これからも描かせていただきますありがとうございます！峰田くん！大変失礼しました！まだまだ沢山ミスがあるかと思いますが、よろしくお願いします (2018年10月22日 20時) (レス) id: 41bd9cc7e0 (このIDを非表示/違反報告)
ロア - あとすみません！グレープ君の名前は峯田ではなく峰田だと思います！ (2018年10月22日 19時) (レス) id: 1b3cb3793c (このIDを非表示/違反報告)
ロア - タイトル？の絵、物凄く上手ですね！お茶子ちゃん大好きなので嬉しかったです！更新無理しない程度に頑張って下さい！ (2018年10月22日 19時) (レス) id: 1b3cb3793c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：クリーム | 作成日時：2018年4月1日 22時
