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竹田と合流して適当にブラブラする




テヒョン、、なんで追いかけて探しに来てくれないの?もう私のことはどうでも良くなった??


こんなこと考えたくないけど嫌でも考えちゃうし、あれだけ泣いたのにまた涙がこみ上げてきそう







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竹「…A、良い場所があるんだけど来る?」







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私が落ち込んでるから気を使ってくれたのか、それとも何も考えてないのか、竹田が口角を上げて言った


どうせ回る気力もないってことで竹田の言う、良い場所ってとこに行くことにした







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そして連れてこられたのは屋上



うわ 屋上来たの久しぶりかも、
前来た時はテヒョンと2人で授業サボった時だっけ


ほんとこの学校にテヒョンとの思い出がいっぱい詰まってるなぁ







竹田は、良いだろここ〜なんて言いながら地面に寝転がる

スカートの中丸見えだけど放っておくことにした







するといきなりガバっと立ち上がって私の目の前にズンズン来るもんだからびっくりした







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竹「Aは、まだ好き?」







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何を?なんて聞かなくてもわかる


どうしてそんなこと聞くの?って

いつにもなく竹田が真面目だから聞き返せなかった





でもなんで私、こんなに即答できるんだろ







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「…好きだよ」







「なんでこんな人好きになったのかわかんないけど、テヒョンがいないと私、無理なんだよ、っ」







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いろんな女の子と遊んで私の相手しない時だってある


テヒョンの馬鹿野郎!!って何回も心の中で殴ってやったけど、そんなテヒョンから離れられない私の方が馬鹿野郎だよ、きっと







私が言うと竹田が大げさにため息をついた







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竹「はー、もう出てきたら?」







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え、なに?って聞き返そうとすると、屋上の奥から人影が見えた

誰だろう?って思って見てみると、




そこには私の最愛の人がいた







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TH「…A、」







竹「じゃーあとはお2人で〜!」







「え、ちょ」







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私が竹田を引き留めようとするとグーサインを向けて口パクで、頑張れって言うから泣きそうになった




だから余計ここで頑張らないと、ほんとにテヒョンと終わっちゃう、ってゆう考えが私の頭を占領していた







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なみなみ - キュンキュンしますううううううううううううう!!! (2019年3月29日 14時) (レス) id: b0b1114543 (このIDを非表示/違反報告)
おちむ - この作品大好きです!!!更新を待ってます!!!応援してます!!! (2018年11月20日 21時) (レス) id: 45c88e1ad2 (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - 更新待ってます!! (2018年11月19日 0時) (レス) id: ab345d52b7 (このIDを非表示/違反報告)
tamakimukku(プロフ) - 楽しみにしてます! (2018年10月1日 19時) (レス) id: f151eb7c6c (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - めっちゃお気に入りです!次を楽しみにしてます! (2018年8月18日 12時) (レス) id: 47a0df5586 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヨンタン | 作成日時:2018年5月6日 18時

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