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ユンギさんのお願いだから仕方なくもう一度メイド服を着る
はぁ、、これほんと足出しすぎて嫌なんだけど…
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着替え終わってユンギさんの座ってる席に行って話しかけると
私の姿を見ては固まるユンギさん
うわ、絶対きもいって思ってるよ
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YG「…可愛い」
「…えっ」
YG「な、んてな、！馬鹿じゃねえの調子乗んなよ！」
「いや別に何も言ってませんけど」
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急に喋るなこの人どうしたよ
てかさっきから全然目を合わせてくれないし何ならずっと下向いてるしなにこれ
あなたメイド服見たいんじゃなかったのか
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「…メイドどうですか？」
YG「は？いや、別に可愛くねぇし、そこら辺の虫とかゴキブリの方が何百倍も可愛いわ」
「…ブッ」
YG「…何笑ってんだよ」
「いやー、ほんとユンギさんって可愛いですね(笑)」
YG「俺もう帰るぞ」
「嘘ですごめんなさい注文聞きます」
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ユンギさんから注文を聞いて厨房に帰る
帰り際にちらっとユンギさんを見ると耳まで赤くしてるからもうそれが可愛いこと！！萌え！！！！
そして注文のコーヒーを持っていくとまだほんのり顔が赤いユンギさん
ああ面白い、可愛い、何この人
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YG「…俺が帰ったらお前もメイド喫茶終われよ」
「言われなくても終わりますって」
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だってほんとはもう仕事終わってるし
なんならユンギさんのためだけにこの服着てるし
とりあえず貴方が帰れば私は自由の身！！
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しばらく経つとユンギさんが会計しに来て、私はレジに立つ
本来ならこれ私の仕事じゃないけどレジの子が変わってって言ってくるから仕方なくやる
なんで変わってって言ったのか分かんないけど
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YG「はー、疲れた」
「え？コーヒー飲んだだけでですか？(笑)」
YG「…目のやり場に困んだよ」
「…なるほど」
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急に自分の格好がものすごく恥ずかしくなってきた
ああ早く着替えたい制服が恋しい
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もう帰ると言ったユンギさんをそのまま校門まで送って、私はやっと竹田と文化祭を回ることにした
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なみなみ - キュンキュンしますううううううううううううう！！！ (2019年3月29日 14時) (
レス) id: b0b1114543 (このIDを非表示/違反報告)
おちむ - この作品大好きです！！！更新を待ってます！！！応援してます！！！ (2018年11月20日 21時) (レス) id: 45c88e1ad2 (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - 更新待ってます！！ (2018年11月19日 0時) (レス) id: ab345d52b7 (このIDを非表示/違反報告)
tamakimukku(プロフ) - 楽しみにしてます！ (2018年10月1日 19時) (レス) id: f151eb7c6c (このIDを非表示/違反報告)
轉(プロフ) - めっちゃお気に入りです！次を楽しみにしてます！ (2018年8月18日 12時) (レス) id: 47a0df5586 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヨンタン | 作成日時：2018年5月6日 18時
