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私は帰りの支度をして、教室を出た。
すると突然、名前を呼ばれた。
TH「Aちゃ〜ん!」
この声はテヒョン先輩?テヒョン先輩の声を聞いた瞬間、早鐘を打つように高鳴りだした私の心臓。
本当に…今日私、どうしちゃったんだろう。
「あっ、先輩。」
TH「一緒に帰ろう?」
ど、どうしたらいいの、でも一緒に帰ったら、みんなに見られるし。
テヒョン先輩は私の返事も聞かずに、手を繋いで歩き出した。
突然、手を繋がれ胸が高鳴った。
慌てて、テヒョン先輩を見上げれば、パチンと目が合い、ドキドキした。
うっすらとテヒョン先輩の頬は紅く染まっていた。余計に心臓が煩くなる。
「テヒョン先輩っ、何処まで行くんですか?」
テヒョン先輩は少し戸惑った。
TH「俺の家。」
その瞬間、テヒョン先輩に繋がれた手に、思わず力が込もってしまう。一気に体が熱くなる。
「で、でもっ」
「でもじゃない、楽しいことしよ」
何するのかな…
考えるだけで、一気に恐くなった。
ずっと歩き続けていたら、テヒョン先輩の家に着いた。上を見上げれば、大きな高層マンション。その迫力に圧倒された。
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テテちゃん(プロフ) - ろくさん» 全然大丈夫ですよ〜!もう受験終わったので♪これからも更新頑張っていきますね! (2020年2月16日 13時) (レス) id: d1966519d9 (このIDを非表示/違反報告)
ろく - ボード見て気付いたんですけど受験生だったんですね。 大変な時期に無理言ってすみませんでした! お勉強頑張ってください! (2020年2月16日 13時) (レス) id: cd3c12f24d (このIDを非表示/違反報告)
テテちゃん(プロフ) - ろくさん» ありがとうございます!なんか更新出来てなくてサボってしまいすみません。この作品をシリーズ化しようかと考えています!これから頑張ります。 (2020年2月13日 19時) (レス) id: d1966519d9 (このIDを非表示/違反報告)
ろく - 本当はこんなこと言いたくないんですが、この作品がとても大好きなのでワガママになりますが見ていただきたいです 他の作品も書いているので大変かもしれませんが更新してほしいです。 (2020年2月13日 0時) (レス) id: cd3c12f24d (このIDを非表示/違反報告)
テテちゃん(プロフ) - ハンサムさん» ありがとうございますっ!!!これからも更新頑張ります*さらんへよ (2019年12月30日 10時) (レス) id: d1966519d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:テテちゃん | 作成日時:2019年10月22日 23時