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あっという間に時は過ぎ、お昼休みになった。私はトイレに行くため教室から出た。
教室から出ると、女の子達がこそこそと何かを話していた。横を通りすぎると、嫌でも話が耳に入ってくる。
『“今朝のテヒョンと一緒に居た子って1年の女子らしいよ。”』
『“え？本当に？どうせテヒョンの気を引かせる為に媚うってるんでしょ。”』
私は恐怖に襲われ、耳を塞ぎたくなった。
はぁ…ばれないようにしてないと、本当に先輩達からいじめられそう。
私はすぐにトイレに身を隠した。個室に入り鍵を閉めた。
静かに安堵の息を漏らす。
しばらくすると、
そっとトイレから出て誰も居ないか確認する。居なかったので、すぐに教室に戻った。
5時限目の用意をして、椅子に座った。
教室に先生が入ってきて、それと同時に授業が始まった。
授業は先生のくだらない話を聞かされた。とりあえずノートをとっていた。
あまりにも集中できなかったのでノートの端に落書きをした。自分で描いたうさぎが可愛いくて少し口角が上がる。
「ふふっ。」
ついつい声を出してしまい、慌てて口元を押さえた。横に目をやるとジョングクくんがお腹を抱えて笑っている。
ジョングクくんの顔は私が描いたうさぎに少し似てる。
ひょっとして私って絵上手いかもっ！
なんてくだらないことを思った。
なんだかよく見ていると可愛いと思ってしまう。
時計の針が動いて、5時限目の授業が終わった。
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ホームルームが始まったので、私は席に着いた。
今日一日災難だったけど、先輩に呼び出されてないし、早く帰ろっと。
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テテちゃん(プロフ) - ろくさん» 全然大丈夫ですよ〜！もう受験終わったので♪これからも更新頑張っていきますね！ (2020年2月16日 13時) (
レス) id: d1966519d9 (このIDを非表示/違反報告)
ろく - ボード見て気付いたんですけど受験生だったんですね。 大変な時期に無理言ってすみませんでした！ お勉強頑張ってください！ (2020年2月16日 13時) (レス) id: cd3c12f24d (このIDを非表示/違反報告)
テテちゃん(プロフ) - ろくさん» ありがとうございます！なんか更新出来てなくてサボってしまいすみません。この作品をシリーズ化しようかと考えています！これから頑張ります。 (2020年2月13日 19時) (レス) id: d1966519d9 (このIDを非表示/違反報告)
ろく - 本当はこんなこと言いたくないんですが、この作品がとても大好きなのでワガママになりますが見ていただきたいです 他の作品も書いているので大変かもしれませんが更新してほしいです。 (2020年2月13日 0時) (レス) id: cd3c12f24d (このIDを非表示/違反報告)
テテちゃん(プロフ) - ハンサムさん» ありがとうございますっ！！！これからも更新頑張ります*さらんへよ (2019年12月30日 10時) (レス) id: d1966519d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：テテちゃん | 作成日時：2019年10月22日 23時
