チビが年上!? ページ32
この、緩み切った腹を何とかせねば
とにかくミンジュンだ
あいつめ、何処に雲隠れ・・・・・
って、居るじゃんか!
おーおー
ピアノを聴いてる
よし。それでいい。
A「ねーねー。オクテギョン!ちょっと聞きたいんだけど」
この声は・・・・・
俺は、振り返って、
わざと辺りをキョロキョロしてみた
A「わざとだね。ヤなヤツ!」
ふはははは。分かったか?チビめ!
テク「おう。わざとだ。しかも、オクテギョンとか、そんな呼び方、やめろって」
A「じゃー何て呼べばいいのよ?」
俺はチビの目線まで身を屈めた
そして、愛嬌たっぷりのポーズをとってやった
テク「おっぱぁ♪って呼んでみろ」
A「は?それ、気持ち悪いよ・・・」
テク「言ってみろよ」
A「なんでよ?絶対に嫌だ。っていうか、何で年下のオクテギョンに、おっぱぁ♪なんて言わなきゃなんないのよ?!」
へ?コイツ、年下じゃなかったのか?
テク「お前、何年生まれだよ?」
A「86年だけど?」
げっ!マジかよ!
テク「なんだ、そう変わんないじゃないか」
俺は一応平静を装った
このチビが俺より年上とか・・・・・
A「でも、おっぱぁ♪は違うじゃない」
テク「あーあー!ところで聞きたい事って、何だよ?」
A「あ、そうそう!あのね、明日、ここへ行きたいんだけど・・・」
ってチビが、自分のスマホに地図を表示させて
俺に見せてきた
A「この、赤いピンのついてるとこ。ここから遠い?歩いて行ける?」
テク「そんなのタクシーに聞きゃいいだろが」
A「聞いたんだけどさぁ・・・すっごいアバウトでさ、今日、辿り着けなかったの!」
ああ。そうかも、な
テク「どこで降ろされたんだ?」
A「ええっとねぇ・・・このね、角のとこで・・・・・」
行きたいshopがあって
惜しいとこまで行ってたらしいが、
見付けられなかったと
テク「お前さ、2階の看板も見たか?この店、2階だぜ?」
A「あ、ほんとだ。なんだ。それでかー。見つけらんなかったの。ありがと。明日また、行ってみるよ。だけどさ、韓国の人達って親切だよね。道訪ねて聞いたら、凄く丁寧に教えてくれるね」
ああ。多分それは、お前が、
まあまあ可愛いからだろう。
テク「そうか?」
A「うん。近くまで行くから、車に乗っていきなよって、言ってくれたよ」
おまっ、それまた違うぜ?
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カシスジンジャー(プロフ) - ともともさん» ありがとうございます。続き・・・・・( ºωº )考えてなかったですっ!そういう展開もありですね! (2015年7月12日 7時) (レス) id: 214caa11a4 (このIDを非表示/違反報告)
カシスジンジャー(プロフ) - loveyさん» ありがうございます。ジニョンさんw扱いが可哀想ですw (2015年7月12日 7時) (レス) id: 214caa11a4 (このIDを非表示/違反報告)
ともとも(プロフ) - いつも楽しみにしています。メンバーみんなのお話が終わった、是非続編としてそれぞれのその後お家での話も読んでみたいです。これからも楽しみにしています。 (2015年7月11日 1時) (レス) id: 8547502fc4 (このIDを非表示/違反報告)
lovey(プロフ) - メンバーそれぞれのMY HOUSE 良いです(^O^)時折現れるジニョンヒョンがツボでした^ ^ 送車 逃げられるトコ(笑) (2015年7月2日 7時) (レス) id: b2ca206980 (このIDを非表示/違反報告)
カシスジンジャー(プロフ) - りささん» ありがとうございます! (2015年6月25日 13時) (レス) id: 214caa11a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カシスジンジャー | 作成日時:2015年6月22日 1時