気持ちを見せる(TY) ページ50
ミンジュン「で？日本の子なの？」
ミンジュンが腕時計を外しながら聞いてくる
俺、そんな事言ったっけ？
テク「え？なんで？」
ミンジュン「俺に聞いてくるって事はそうじゃないの？」
察しがいいな、ミンジュン
ミンジュンの外した腕時計とキャップを
ヌナが受け取って
ヌナは２階へ上がってった
何、、この流れ。
あまりにも自然過ぎて、驚く
テク「まあな。前々からTwitterで繋がってて。向こうはオレが芸能人って事、知らないみたいだし」
ミンジュン「へえ。言ってないんだ」
テク「言いそびれたっていうか･･･向こうは、普通のサラリーマンだと思ってるみたいだし」
ヌナ「でも、言っておかなきゃ、まずくない？2人でどーやって出歩いてるの？」
いつの間にか、キッチンに立ってたヌナが
話に加わる
テク「会ったの、この間が２回目だし･････」
と、前回彼女に会った経緯をざっくり話した
ミンジュン「家に泊まったのに、なんにもなかったわけ！？」
ミンジュンが驚く
ヌナ「テクにしては、偉かったわね」
って、ヌナ！俺、どんな男だよ！
ヌナ「テク、その子が好きなのね」
テク「んー･･･何か分かんねぇんだよな。大人しいなと思いきや、泊まってってって言ってみたり、そのくせ、俺が寝ぼけて抱き締めても、仕掛けてくるわけでもないし」
ヌナ「寝ぼけて抱き締められて、仕掛けらんないでしょ！テク、それは普通ないわよ！」
そう？
ミンジュン「お前、普段、どんな女と遊んでんだよ」
ヌナ「彼女、可哀想に･･･きっと、相当心の中で葛藤あったんじゃない？この人、私の事、何だと思ってるんだろうって」
ええっ！？
テク「彼女は、俺の事、好きだって言ってた。ご飯食べてる姿とか気持ちよくて好きだって」
ヌナ「それは違うでしょ！テクが、じゃなくて、食べてる姿がって事でしょ！」
え？そうなの？
ミンジュン「彼女はいいとして･･･お前はどうなの？」
俺？
テク「うーん･･･」
ヌナ「テクはさ、自分に相手の気持ちが向いてるって分かんないと、行けないんだよね？」
おお！それだ！それ！
ミンジュン「ヌナ〜！なんでヌナがテクを理解してるわけ！？」
ミンジュンが立ち上がって、
キッチンのヌナに抱きついた
ヌナ「や、聞いてりゃ大体分かるわよ。だけどね、テク。相手が大人しい子なら、こっちの気持ち見せてあげないと。向こうも飛び込んで来れないと思うよ？」
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カシスジンジャー(プロフ) - りささん» 今回はいつもと違うテクちゃんに挑んでおります。そろそろ２人の距離を縮めたいと思います！ (2015年7月21日 20時) (
レス) id: 214caa11a4 (このIDを非表示/違反報告)
りさ(プロフ) - テギョン可愛すぎる〜（笑）でも、いつ伝えるのかなぁ(o^∀^o) (2015年7月21日 3時) (レス) id: b1e9b99a93 (このIDを非表示/違反報告)
カシスジンジャー(プロフ) - まりあさん» 有り難うございます！今回、いつになく、格好いいテギョンで行きたいな、なんて思っています！よろしくです！ (2015年6月15日 2時) (レス) id: 214caa11a4 (このIDを非表示/違反報告)
まりあ(プロフ) - 楽しく読ませていただいています！ファンミのDVDが素敵すぎてテギョンにメロメロです。更新楽しみにしています♪ (2015年6月15日 1時) (レス) id: 71a41385a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カシスジンジャー
| 作成日時：2015年6月10日 4時
