ミンジュンに相談(TY) ページ49
帰国してから2週間。
俺からカトクする以外に
彼女からは時々、ダイレクトメール
いわゆる、近況報告ってやつで
俺は何となく、物足りなさを感じてた
やっぱ、会わなきゃダメだよな･････
彼女との距離、なかなか縮まらない
事務所でミンジュンと出会う
テク「お、ミンジュン。あのさ、NO LOVEの高音のとこだけど･････」
年明けのペンミに、備えて
俺達は、メンバーソロ曲のシャッフルの練習
ミンジュン「お前はもう、勢いで歌え」
テク「どーいう意味だよ(笑)」
ミンジュン「それより･････テク。お前の曲、俺恥ずかしいよ･･･」
テク「それ、益々どーいう意味だよ！」
ミンジュン「はははは」
テク「それはそうと。ミンジュン、時間ある？」
ミンジュン「なに？珍しいね」
テク「うーん。ちょっと、な」
ミンジュンには、東京に彼女がいる
日本の女の子の事は、
ミンジュンに聞いた方がいいのかも
練習を終えて、
お互い車で通勤してたせいもあり、
それぞれの車でミンジュン宅へ
マンションのエレベーター内
ミンジュンが不意に聞いてくる
ミンジュン「なに？女の子の話？」
テク「うん、まあ、そんなとこ」
ミンジュン「へぇ。意外だな。テク、雰囲気で持ってくの、得意だろ」
おいおい。俺、どんな悪い男だよ
エレベーターから降りても
俺達の話は続く。
テク「なんていうか･････迂闊に手を出せないっていうか」
ミンジュン「なにそれ。真面目な感じの子なの？」
玄関先で靴を脱ぐ
俺達のデカい靴･････
あれ？女物のサンダル？
テク「ミンジュン･･･もしかして･･･」
ミンジュン「ヌナ〜！ただいまー！」
ちっ･････ただでさえ、
Aさんに会いたいのに
ミンジュン達に当てられるのか？
ヌナ「おかえり〜！あ、テクも一緒なの？」
ミンジュン「なんかさ、テクが相談あるってさ」
テク「こんばんわ！」
ミンジュンの部屋に入ると
オードリーに歓迎される
テク「うわっ！ちょっ、オードリーどかして！」
俺にまとわりつく、オードリー･････
ヌナ「ほらっ！オードリー！テクおじさんが怖がってるわよ」
可愛いけど･･･
コイツら、いつ噛み付くか分かんねぇし！
ミンジュン「オードリーは噛まないっての」
さっ、座れよ？
って、キーボードの前のソファに促される
ヌナ「テクはコーヒーでいい？」
ミンジュン「俺も〜♪」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 224人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カシスジンジャー(プロフ) - りささん» 今回はいつもと違うテクちゃんに挑んでおります。そろそろ２人の距離を縮めたいと思います！ (2015年7月21日 20時) (
レス) id: 214caa11a4 (このIDを非表示/違反報告)
りさ(プロフ) - テギョン可愛すぎる〜（笑）でも、いつ伝えるのかなぁ(o^∀^o) (2015年7月21日 3時) (レス) id: b1e9b99a93 (このIDを非表示/違反報告)
カシスジンジャー(プロフ) - まりあさん» 有り難うございます！今回、いつになく、格好いいテギョンで行きたいな、なんて思っています！よろしくです！ (2015年6月15日 2時) (レス) id: 214caa11a4 (このIDを非表示/違反報告)
まりあ(プロフ) - 楽しく読ませていただいています！ファンミのDVDが素敵すぎてテギョンにメロメロです。更新楽しみにしています♪ (2015年6月15日 1時) (レス) id: 71a41385a9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：カシスジンジャー
| 作成日時：2015年6月10日 4時
