裏表のシャツ(TY) ページ42
テク「じゃあ、また。連絡、するから」
あの後、ベッドでしばらくまどろんでから
彼女の作ってくれた、
めちゃくちゃ美味しい朝ご飯を
たらふく胃袋に詰めて
俺は彼女が呼んでくれたタクシーに乗り込んだ
A「テギョンさん、忙しいでしょう？気にしないで下さいね」
彼女はオレを多忙なサラリーマンだと
思っているらしく。
そんな風に言わせてる事に胸が痛む。
テク「電話、します。必ず」
そうして、俺達は別れた
東京で大学の友人達と落ち合って
観光をして
サジンもアップして
ジュノのソロコン会場へ向かった
テク「ジュノやーーー！来たぞーー！」
控え室でジュノの顔を見る
ジュノ「ヒョン！来てくれたの！･････って、何でそのシャツ、裏表反対なの？」
えっ？えっ？
反対？
見たら、脇腹の下
シャツのタグがピローンって出てる
やっちまった･････
TLでは、目ざといハレス達が
俺のアップしたサジンを見て
シャツが裏表？って聞いてきてる
ジュノ「ヒョン･････どこ行ってたの？そんなに慌てて出てきたの？」
ジュノが俺をじとーーーっとした目で見る
テク「ばっ、バカやろぅ！俺はなー！お前のソロコンに来ようと必死だったんだよ！」
ジュノ「へぇ〜。昨日、京都にいたのに？京都のどこにいたの？誰といたの？」
ああ。コイツ、勘ぐってやがる。
テク「うるせぇよ。来たからいいだろ！」
ジュノ「いいけどさ〜。羽目、外さないでよ〜。俺達、アイドルなんだから」
ジュノは、完璧すぎるんだよ。
アイドル街道まっしぐら。
ペンをざわつかせたりする事がない。
だけど･････そんなの疲れないか？
って、時々思う。
一度、そんな風に聞いてみた事があったけど。
ジュノは
「どん底経験したら、羽目外そうなんて、思えないよ」
って。
ジュノは少しずつ、コツコツと積み上げてきた
その結果、日本で「ジュノシデ」って
言葉が生まれた。
ジュノの努力を見れば
そうなるのは当然の結果で。
俺達の中で一番最初に日本でソロ活動をして
今年でもう、２度目の夏を迎える。
日本では、ジュノの夏。って言われてる
テク「ジュノ。頑張れよ！」
ジュノ「うん。ヒョン、見てて！絶対に楽しいから！」
そう、言葉の通り
熱いステージを見せてくれたジュノ
俺は、誇らしいと思った
ジュノが、2PMのメンバーで良かった
つくづくそう思った
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カシスジンジャー(プロフ) - りささん» 今回はいつもと違うテクちゃんに挑んでおります。そろそろ２人の距離を縮めたいと思います！ (2015年7月21日 20時) (
レス) id: 214caa11a4 (このIDを非表示/違反報告)
りさ(プロフ) - テギョン可愛すぎる〜（笑）でも、いつ伝えるのかなぁ(o^∀^o) (2015年7月21日 3時) (レス) id: b1e9b99a93 (このIDを非表示/違反報告)
カシスジンジャー(プロフ) - まりあさん» 有り難うございます！今回、いつになく、格好いいテギョンで行きたいな、なんて思っています！よろしくです！ (2015年6月15日 2時) (レス) id: 214caa11a4 (このIDを非表示/違反報告)
まりあ(プロフ) - 楽しく読ませていただいています！ファンミのDVDが素敵すぎてテギョンにメロメロです。更新楽しみにしています♪ (2015年6月15日 1時) (レス) id: 71a41385a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カシスジンジャー
| 作成日時：2015年6月10日 4時
