甘々なテク ページ39
だから、思わず髭にも触れてみた
A「おヒゲ(笑)」
テク「濃いですか？濃いですか？」
気にしてるの？
A「どうかな？私には無いから、分からないよ？(笑)」
そう言うと、テクはフッと笑う
テク「そうですね(笑)」
それから、髭に触れてた私の手を掴んで
その手にキスをした
テクって、甘い･････
こんななの？
A「テギョンさん、優しいですね」
こんな朝を迎えるなんて、
夢にも思わなかった
妄想力が逞しい私でさえも
こんなの妄想したこと無いよ(笑)
テク「僕が？優しい？」
A「はい。優しいです」
テク「そんな事、ないです･･･僕はズルいと思います･･･」
テクはきっと、
正体を隠してる事を言ってるんだろうな････
本当にズルいのは私なのに。
胸が痛む。
A「テギョンさん。そろそろ、お腹、すきませんか？」
テク「あー･･･少し。でも、もう少し、このままがいいです」
ああ･･･疲れてるんだよね？
A「じゃあ、このままもう少し、眠ってて下さい。私、朝ご飯、準備してきます」
テクのぬくぬくの腕の中は居心地良くて
名残惜しいけど、私は、テクの腕から
出ようとした
テク「違いますっ！」
テクがそう言って、出ようとした私を
ぎゅっと抱き締めた
A「えっ？」
なに？違う？
テク「僕は、Aさんをもう少し、こうして、抱きしめていたい、です」
かぁぁぁぁぁぁ･････///
テク･････
甘い、甘すぎるよ･･･
テク「嫌、ですか？」
嫌なわけないっ。
A「嫌、じゃないです･･･」
テク「あー･･･よかた」
よかた･･･って言うテクが、
可愛くて、愛おしくなる
思わず私は、自分の腕を
回り切らない、テクの背中に回した
A「テギョンさん、おっきい･･･」
テクは分厚い
昔は細かったのに
今では、チャンソンと並べば
分厚さが全然違う
テク「ははは。おおきいですか？少し、太りました(笑)」
太いって言っても
余分なお肉じゃないのは
知ってるの。私
ちょっと運動すれば、直ぐに絞まるもんね
A「太ってはないですよ(笑)分かります。それくらい」
私、ナースだから。
悟られないように、そう付け加えた。
テク「ああー･･･そうですねー」
テクが納得したように
ふんふんって笑った
ごめんね。テク。
私、テクのシックスパック、
見た事あるんだよ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 224人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カシスジンジャー(プロフ) - りささん» 今回はいつもと違うテクちゃんに挑んでおります。そろそろ２人の距離を縮めたいと思います！ (2015年7月21日 20時) (
レス) id: 214caa11a4 (このIDを非表示/違反報告)
りさ(プロフ) - テギョン可愛すぎる〜（笑）でも、いつ伝えるのかなぁ(o^∀^o) (2015年7月21日 3時) (レス) id: b1e9b99a93 (このIDを非表示/違反報告)
カシスジンジャー(プロフ) - まりあさん» 有り難うございます！今回、いつになく、格好いいテギョンで行きたいな、なんて思っています！よろしくです！ (2015年6月15日 2時) (レス) id: 214caa11a4 (このIDを非表示/違反報告)
まりあ(プロフ) - 楽しく読ませていただいています！ファンミのDVDが素敵すぎてテギョンにメロメロです。更新楽しみにしています♪ (2015年6月15日 1時) (レス) id: 71a41385a9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：カシスジンジャー
| 作成日時：2015年6月10日 4時
