大人しい彼女(TY) ページ23
･･････････
うう･････彼女、大人しい･････
にこにこしながら俺を見て
それはそれでいーんだけど
なんか、喋んないとって思うけど
彼女のホンワカした雰囲気見てたら
ま、いいか、って思えてしまう
穏やかな空気が流れてる
妙に落ち着くし･････
A｢ああ、そうだ。テギョンさん、ホテルはどこですか？｣
あ、そうだ。そうだった。
テク｢どこがありますか？｣
A｢え？｣
テク｢え？｣
A｢ええーーーーー！？｣
だよな(笑)
正直、京都に来る事しか考えてなかったから
ホテルは適当に探せばいいかと
思ってたんだけど
A｢とってないんですか？！｣
テク｢わすれてましたー(笑)｣
どーにでもなるでしょ
しかも、まだココに居たいし
A｢ちょっと待って下さいね｣
って彼女は奥の部屋に消えてった
ん？
どうしたんだろ？
カレー食べ終わっても
彼女が戻って来ないから
俺は彼女の入ってった奥の部屋をノックした
A｢ああ！はい！はい！｣
ドアを開けたら
布団を両手に抱えて
顔の見えない彼女が立ってた
テク｢え？｣
A｢こんな時間に動くのもアレだし･････テギョンさんさえ良ければ｣
俺の為に出してくれたの？
テク｢あー･･･ああ、僕が･････｣
俺は彼女の手から
布団を受け取って
リビングに戻った
A｢テギョンさんは、寝室使ってください。私はここで寝ますから｣
テク｢え、それは･･･｣
A｢お客さんを床に寝かせれないです｣
いやいやいや･････
俺はオトコだし
平気なのに
宿舎の頃なんて酷かったし！
A｢あ、食べ終わりましたね？コーヒー入れますね。テギョンさんはテレビでも観ててください｣
リビングのソファに座らされて
テレビのリモコンを手渡された
静かな部屋で
洗い物をする音と
コーヒーメーカーから落ちてくる
コーヒーの香り
こんなにくつろいだの、
どれくらいぶりだろ
身体を休める事はあっても
気持ちまでリラックス出来る事は
そうない。
ぼーっとテレビのチャンネルを
ピコピコ変えてたら
A｢つまんないですか？｣
って、マグカップ両手に
彼女がソファに腰を下ろした
テク｢あー･･･そんなこと、、ないです｣
A｢あ、そうだ。何か映画、観ますか？｣
テク｢何がありますか？｣
そう言うと、彼女はDVDをセットした
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カシスジンジャー(プロフ) - りささん» 今回はいつもと違うテクちゃんに挑んでおります。そろそろ２人の距離を縮めたいと思います！ (2015年7月21日 20時) (
レス) id: 214caa11a4 (このIDを非表示/違反報告)
りさ(プロフ) - テギョン可愛すぎる〜（笑）でも、いつ伝えるのかなぁ(o^∀^o) (2015年7月21日 3時) (レス) id: b1e9b99a93 (このIDを非表示/違反報告)
カシスジンジャー(プロフ) - まりあさん» 有り難うございます！今回、いつになく、格好いいテギョンで行きたいな、なんて思っています！よろしくです！ (2015年6月15日 2時) (レス) id: 214caa11a4 (このIDを非表示/違反報告)
まりあ(プロフ) - 楽しく読ませていただいています！ファンミのDVDが素敵すぎてテギョンにメロメロです。更新楽しみにしています♪ (2015年6月15日 1時) (レス) id: 71a41385a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カシスジンジャー
| 作成日時：2015年6月10日 4時
