GUILTY LOVE～それぞれの恋～ (ページ9)

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Jun.K ver.[ラウンジへ] ページ9

日本での仕事は

もう随分慣れた

毎回空港に来てくれるペンちゃん

ありがたい･･･

ホテルに着いて部屋に案内される

A『フロアマネージャーのAと申します。何かあればお声をお掛けください。本日、当ホテルに2PM様のペンの方が沢山滞在して下さっておりますので、外出はお控え頂いた方が良いかと･･･』

って、話してくれたAさん

ここのホテル、何回か利用してるけど

この人、初めてだな

女の人のマネージャーさんなんだ

Jun.K『Aちゃん、彼氏いるの？(笑)』

A『えっと･･･///』

ふふっ･･･困ってる～

テク『っお前っ！何、聞いてんだよっ！飲み屋で絡んでるおっさんかっ！いいからね。こんなの無視しちゃって！』

えー･･･聞きたかったのにぃ～

A『あ、ハイ･･･では、ごゆっくりと･･･』

あーん･･･行っちゃったじゃん･･･

テクと部屋で2人

外出も出来ないとか

つまんなーい

テク『あ、ミンジュン、クラブ、ダメだからなー』

はいはい

分かりましたー･･･

しょうがない･･･

音楽でも聴くとするか～･･･

Jun.K『ところで･･･テク･･･そのマスクなんなの？』

今日は鼻と口が書かれたマスクしてるテク

テク『いいだろ～♪ペンからのソンムル～♪』

ふぅん･･･

俺達のペンちゃんって

俺達のこと、よく分かってるなって思う

Jun.K『さっきの、フロアマネージャー？可愛かったな～』

荷物解きながら

俺の方をジロって見るテク

テク『ったく･･･その、フワフワしたの、いーかげんにしろよな～』

Jun.K『でも、可愛かったでしょ？』

テク『あー･･･オレ好みじゃないけどな～』

そう？

テク、ああいうの好きじゃない？

仕事ちゃんとやってます、みたいな

シュッとした美人

俺は好きだけどな～

Jun.K『ここのラウンジって何時までだっけ？』

テク『ったく･･･出るなって言われたろ？』

テクは呆れたって顔してる(笑)

Jun.K『ラウンジならいいでしょ？』

テク『それより先に撮影だろが･･･』

アルバムジャケットの撮影

撮影が終わった俺は

先に上がってホテルに戻った

マネ『あ、ミンジュン、ラウンジは早くにcloseするらしいけど、ペントハウスの住人用に遅くまで開けてるってさ。入り口にclose立ってても、入ってもらえばいいって』

Jun.K『やった！』

マネ『飲み過ぎるなよ』