CHANSUNG ver.[on line] ページ7
A「ヤダって･･･(笑)」
チャンソン「Aヌナ･･･もう少し、このまま、いい？」
A「うーん･･･いいけど･･･朝ごはん、食べれなくなっちゃうよ？」
チャンソン「いい。食べれないの、いい」
抱いてた腕に
僕はチカラを入れた
A「あの･･･チャンソン。気にしなくていいからね？」
Aヌナは僕の胸の辺りを見ながら言った
チャンソン「気にしない？なにを？」
A「だから、ほら。こういう風になっちゃったこと」
あぁ･･･この人は、僕が流れとか、雰囲気で抱いたと思ってるんだ･･･
ちょっとショックかも･･･
それともAヌナもそんな風に思ってるの？
チャンソン「また、ここ、来てもいい？」
そう言ってもまだ
Aヌナは僕を見ない
A「うーん･･･私はいいよ。でもね、チャンソンはそんな気軽にそんな事、言っちゃダメだよ」
チャンソン「Aヌナ･･･コッチ･･･見て？」
A「ん？」
目が合えば
キスしたくなる
胸がきゅんきゅんする･･･
チャンソン「僕･･･Aヌナ見ると･･･マウミ･･･カスム･･･ドキドキする。わかる？」
そう言えば
Aヌナの顔が耳まで真っ赤になっちゃった
A「ちゃ、ちゃ、ちゃんそん･･･？」
チャンソン「んーーっ！僕、キブンニチョアヨ」
A「ええっ？」
チャンソン「僕、Aヌナがスキみたい(笑)」
A「ええーーーー！？」
目をまん丸にした、Aヌナ
か、かわいい･･･
チャンソン「だからー･･･」
悪い方に思わないでよ
走り出した気持ち
溢れ出す思い
止められないから(笑)
チャンソン「べんきょう、一緒に」
A「ほんとのホントに？」
チャンソン「うん(笑)」
カーテンの向こうから
眩しい光が射し込んで
僕は
小さなAヌナを
ぎゅうぎゅう抱きしめた
A「ちゃんそーん･･･苦しい〜･･･」
チャンソン「そう？(笑)」
僕はスゴク気持ちイイよ
気持ちはon lineだよね？
Aヌナをもっと知りたい
Let's get closer･･･
☆Fin☆
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作者名：カシスジンジャー
| 作成日時：2015年2月25日 18時
