2章 第2節 ページ7
『ここが清水か』
傷「どうしよう...桃太さんが海に落ちちゃった!」
お「お父さんを助けてあげて!!」
白「可愛い女の子の頼みは断りたくないけど...泳げないから無理だよ」
金「我も泳げぬぞ!」
『一応泳げるけど...助ける前に桃太命が沈むかもしれない』
金「あら?何か海の色が...」
金華の視線の先の海の色が変わっていた
?「大丈夫か?」
桃「はい」
青い髪の男が桃太命を助けてくれた
?「この娘はまさか...」
傷「??」
お「傷治がどうかしたの?」
海「申し遅れた!
俺は海竜
海の暴れ竜とは俺のことだ!!」
金「海の暴れ竜...聞いたことがあるわ
清水の海にゴミを捨てたら必ず竜のような妖が現れるって」
海「詳しいな!そこの別嬪な六尾の姉ちゃん」
金「お褒めの言葉、ありがとう」
白「海竜殿、早速依頼の方に...」
『白煙が受けてた依頼の主は海竜さんなのか!?』
白「いいや、彼らからの依頼だよ」
海「お前達ーー!!
出てこーーーい!!!」
傷(ビクッ)
お「ひゃっ!?」
海の中から複数の妖が姿を現した
?「親方、この娘達が驚いてるわよ」
?「兄貴の声が大きくてすまなかったな
海「そんなに大きかったか?」
ミ「ボクはミノ!同じ年頃の友だちが欲しかったの」
セ「良かったね、ミノ
あと、私の名前はセイラだよ
姉のこともよろしくね」
隠「レイ姐さん、いつ帰ってきたの?
あっ、僕は水隠だよ♪」
レ「失礼ねぇ、1週間前からいたわよ」
セ「水隠はぼんやりしてるからね〜」
金「もしかして、海の平和を守る東海軍なの?」
海「そうだ!コイツらは俺の仲間だぜ!!」
『さっきはいきなりで驚いたけどな』
海「すまなかったな...」
傷「そんなに落ちこまないで?」
『よろしくな!』
東海軍「「応!」」
白「あの〜依頼についてのことなんだけど」
白以外「「( ゚д゚)ハッ!」」
白「俺、もう泣きそう...誰か慰めてくれ...」
白以外「...」
金、レ「アンタみたいな男は勝手に泣いてればいいわ
...我々、私たち気が合うわね」
レ「新鮮な魚介類がたくさんあるの、あとでごちそうしてあげるわ」
金「いいの?」
レ「もちろんよ!」
セ「姉さん良かったね」
隠「レイ姐さんにも友だちが...」
レ「そこの2人、うるさいわよ」
白「誰か慰めてくれ...
できれば美女、美少女がいいなぁ...」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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西 - この方角に福があるはずです
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