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青side
親への挨拶は、両方とも歓迎ムードで。
特に俺んちの方は、康二に引かれるんじゃないかってくらい………
無事に終わったからいいけどさ。
ということで、伝えなきゃいけないやつらがここにも。
桃「うぉお!ついにか!」
紫「なんだよ言えよな〜。」
黄「おめでとう。」
これまた祝福してくれて。
桃「ねえ!
康二にもおめでとう言いたいんだけど!」
黄「そうだな。」
紫「飯行こうぜ!」
なんて流れになって、急遽皆で飯に行くことになった。
いろいろ話すことがあるだろうって、奥の個室にしてもらって先に4人でしゃべってると、
橙「こんばんはぁ。遅くなりました。」
康二が合流。
桃「おっ、来た!康二、こっちこっち!」
橙「あははっ、皆お久しぶりです。」
黄「おう。」
紫「元気にしてたか?」
橙「元気ですよ〜。」
5人で改めて乾杯して、わいわいやって楽しんでいると、
コンコンッ
店員「失礼します!お持ちしました。」
桃「あ、はいはーい!」
まだ何か料理頼んでたっけ?
てか、何でわざわざ佐久間が行くわけ?
よくわからないでいると、
ガラッ
桃「翔太!康二!おめでとーう!!」
ドアを開けて入ってきた佐久間が持ってたのは、よくあるお祝い用の、ちょっと豪華なデザートプレートで。
俺はもちろん、康二もびっくりしてる。
え、いつの間に?
紫「おめでとう。お幸せに。」
黄「おめでと。今回は間に合わせな。
今度ちゃんとお祝いしよーぜ。」
桃「良かったなぁ2人とも。末長く、ね!」
まさかまさかのサプライズ。
……やられた。
こういうの、お前ら本当にうまいよな。
橙「っ、…ぁ…ありが、とっ……」
紫「おおーい、泣くなよ康二。翔太ぁ!」
黄「出番だけど?」
「え、どうしろと?」
桃「とりあえず、キスでもしとく?」
「アホ!するか!」
とりあえず、康二を抱き締めて、宥める。
橙「ん…ごめん…やって、……うれしい…」
「ん、そうだな…。
悪いな、気遣わせて。さんきゅー。」
紫「いや、俺らがやりたかったんだし。」
黄「成功したからね、満足。」
桃「幸せのお裾分けありがとぉ!」
本当に、いい仲間を持ったなって改めて実感。
この喜びも、忘れることはないだろう。
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ちゃい(プロフ) - まりゆんさん» はじめまして。読みに来ていただいてありがとうございます!温かいコメントも励みになります。これからも更新頑張りますので、よろしくお願い致します。 (2019年10月29日 20時) (レス) id: 3fb2dd4ba2 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃい(プロフ) - mitsu0321さん» はじめまして。コメントありがとうございます!幸せなお話を目指して始めたので、そう言っていただけて嬉しいです。今後もお時間があるときは、目を通しに来ていただけると嬉しいです! (2019年10月29日 20時) (レス) id: 3fb2dd4ba2 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃい(プロフ) - ちゃきさん» コメントありがとうございます!1番だなんて…恐縮です。これからも続けていきますので、目を通していただけると嬉しいです!よろしくお願い致します。 (2019年10月29日 20時) (レス) id: 3fb2dd4ba2 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃい(プロフ) - みさきさん» 楽しみにしてくださって、ありがとうございます!嬉しいですっ!これからも、少しずつですが更新していきますので、よろしくお願い致します。 (2019年10月29日 20時) (レス) id: 3fb2dd4ba2 (このIDを非表示/違反報告)
まりゆん(プロフ) - はじめまして、更新ありがとうございます。毎日とても楽しみに読ませて頂いてます!幸せそうな2人に癒されてます。これからも楽しみにしております! (2019年10月27日 23時) (レス) id: 474aa9364a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちゃい | 作成日時:2019年9月28日 23時