芸能人は嫌い

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次の日

＼カランカラン／
北山｢ほら、きた！｣

マ｢当たってましたね笑｣

北山｢謝りに来た？であってるよね？｣

七瀬｢はい、ごめんなさい｣

マ｢なんで、謝りに？｣

北山｢あぁ、昨日他店であって
殴られた笑｣

マ｢殴ったんですか？｣

七瀬｢まぁ、そうですけど
あれは、正当防衛ですよ？｣

七瀬｢謝りに来ただけなので帰りますね？｣

北山｢いや、もう少し話そうよ。｣

七瀬｢なんで？｣

北山｢いいから！｣
と北山が、腕を掴んで椅子に座らせた。

北山｢あれこら、15分は動けなかった｣

七瀬｢先輩は怒ると怖いんですよ。｣

北山｢七瀬ちゃんのことが好きだから
嫉妬したんじゃないの？｣

何も知らないくせに

七瀬｢先輩は奥さんを亡くしてます。
男性が女性に嫌がることをすることが
嫌いで敏感なんです。
そういうのには。
ぶっ飛ばされてたかも
しれませんでしたよ｣

あれは、先輩のためでもあった。

北山｢じゃ、あれは俺を助けてくれたってこと？｣

七瀬｢まぁ、そうなりますね、
アイドルだし、怪我して
仕事に影響出たなんて言われたら
結華が嫌がりますからね。｣

北山｢じゃ、一応お礼言うね。
ありがとう〜｣

七瀬｢いえ、それじゃ明日も早いので
失礼します｣

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