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水曜日
朝 起きると
如月さんは まだ 寝ていた
仕事が 休みなのだろう
同居するとこに なってから
俺は ベッドで
彼女は リビングに
布団を ひいて
寝ている
『久々に 朝食を つくりますか』
朝食を 作りはじめた
すると
「‥ふわぁ〜
志摩さん‥
おはよう ございます」
彼女は 目を こすりながら
挨拶を
『おはよう ございます』
「今日は お仕事‥」
『午後からです
如月さんは?』
「水曜日は 休みなので‥」
『顔を 洗ってきてください』
「はい」
彼女は 洗面所に
その間に 朝食の 準備を
「志摩さん
食事 作れるんですね」
『簡単な もの だけです
如月さんみたいに
凝った食事は 作れませんが‥』
「いえ、十分です
それに 凝ったものは 作ってませんよ
簡単な もの ばかりで‥
美崎なんて 何にも 出来ないし‥
あっ この事は ナイショで」
『わかりました』
『「いただきます」』
朝食を 食べると
「志摩さん 美味しです」
『よかったです』
彼女との 食事は
楽しい
たわいない お喋りして
食事 終えると
「食器は 私が‥」
『家事は 出来るときにするって
決めましたよね』
「‥そうでしたね
お願い します」
『はい』
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作者名:0415 | 作成日時:2020年7月16日 6時