返事〜忠義side〜 ページ9
夜の12時ごろ、仕事が終わった。
仕事中ずっとAさんが気にかかって、何回か注意されてもうた・・・
∞「お疲れ様でした〜」
安「ねえたっちょん、この後飲みにいかない？」
大倉「いや、俺はええよ。」
雛「具合でも悪いんか？」
大倉「別になんでもないから、じゃあお先に」
そして、俺はスタジオを後にした。
家に着き、早速ポストを覗いてみる・・・
すると、淡いピンク色の封筒がひとつ
裏には「真幸A」って書いてある。
やった、返事がきたんや！
すごくうれしくて、俺はバッグを放り投げて手紙を読んだ。
ーーーーーーーーーーーーーー
大倉忠義さん
はじめまして、真幸Aです。
お手紙ありがとうございます。
そうなんですか、私って一回大倉さんにお会いしたことがあったんですね・・
すみませんが、全然記憶にないんです。
でも、そのときは本当にありがとうございました。
真幸A
ーーーーーーーーーーーーーー
Aさんからの返信・・・・・・
めっちゃうれしかった・・・・・・・でも、
「大倉忠義さん」
・・・・・・これからの始まりがどうしても複雑な気持ちになった。
やっぱり確実には覚えてない・・・・・・・
今のAさんにとって、俺は知らない人・・・・・
ってことはこの手紙も礼儀として返したんか・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
気がつくと、俺は無意識に泣いていた。
悔しい・・・・・・・・・Aさんの中から俺という人の存在は完璧に消えたんや・・・・・・・・
なあ、Aさん・・・・・・・・
どんなことなら覚えてるんですか・・・・・・
・・・・・・櫻井のことなら・・・・・・覚えているんですか・・・・・・
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 12人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「関ジャニ∞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
sa☆to - あ、ゴメン、下の間違えちゃった！！ 私のコメントなんかでっ…お話を書くだけでも大変なのに、コメントの返事ありがとう☆ (2011年7月17日 18時) (
レス) id: d686afad3c (このIDを非表示/違反報告)
ありゃし - こんなコメ返を頂けるなんて…･私は嬉しすぎますっ((泣 (2011年7月17日 15時) (レス) id: 3a873ea226 (このIDを非表示/違反報告)
こなた＊(プロフ) - おもしろくなって来ましたね！(笑)たっちょんかっけ―// (2011年7月17日 8時) (レス) id: 7a160223c7 (このIDを非表示/違反報告)
たぴおかばいきん(プロフ) - この小説面白いです！更新頑張ってください☆ (2011年7月17日 5時) (レス) id: 58455c352a (このIDを非表示/違反報告)
sa☆to - あ〜…私が記憶喪失にぃ〜あうっ。。。パート2もがんばってくださいっ☆てゆーか私がぁ〜（泣） (2011年7月16日 11時) (レス) id: d686afad3c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：花音 | 作成日時：2011年7月14日 21時
