ただの要らないおもちゃに過ぎなかった。【鬼滅の刃】

弐 ページ4

『.........』





家に着いた後、ひささんが｢お食事でございます｣と言ってみんなで食べる事になった。









善｢Aちゃん、ここ座って｣




自分の意志がない事は誰にも話していないけど、善逸は私に行動を教えてくれる。









美｢善逸は女の子の隣で食べたいだけでしょ？｣



美波ちゃんはクスッと笑い善逸に話しかける。




善｢...い、いいの！！/////｣









特に会話に興味は沸かないので、善逸の隣に座りじっとする。









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その後、みんなで声を合わせて｢いただきます｣と言っていた。









『...』




善｢あ、Aちゃん...食べて良いんだよ？｣









『......いただき...ます...』









食べている時に善逸が伊之助に｢箸使えよ｣とか注意をしていたが、伊之助は聞く耳を持ってはいなかった。









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炭｢......あれ、美波？食べる手が止まってるぞ？｣









美｢...え...｣





善｢だ、大丈夫？｣





『.........』





あまり見ていなかったからわからないが、美波ちゃんの様子が変らしい。









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美｢ぁ......ご、ごめん..."過去"の事思いだしちゃって...｣





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