ただの要らないおもちゃに過ぎなかった。【鬼滅の刃】

弐拾参 ページ31

少し皆の方へ近寄り、声の主を見てみることにした。



















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・



















…？













こんなにお弁当を食べて…大丈夫なのだろうか。


















沢山と弁当箱が積まれているのに皆は吃驚している。



勿論、大きな声にも。













『…？』



よく見てみると…この人、隊服を着ている…？








鬼殺隊員…？


















？「うまい…うまいっ…！！」




炭「……」


これには流石の炭治郎でも困惑しているみたい…


まぁ私もそうだけど…この人、一体どういう人なんだろう…










　
　
　




善「……あの人が炎柱、？」



炭「…うん…」



善「ただの食いしん坊じゃなくて…？」



炭「うん…」






美「ぁ、あの人が炎柱様なんだ…」





皆は小声で少し驚いているかの様に話している。



…私も、ちょっと意外に思ったかも。












炭「あのー…すみません…_______」




どうやら炭治郎は話しかけることにしたらしい。


炎柱様…ずっとお弁当食べてるなぁ…











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何やかんやあって、炎柱様はお弁当を食べ終わったみたい。



よかった、これでちゃんと話せる…







そして、炭治郎による自己紹介。




きちんと私達の名前も炎柱様に教えてくれていた。




炭「そしてこっちにいるのが…善逸達と同じ同期の、加藤美波と桜井Aです。」





美「宜しくお願いします…！」








『…』





会釈はしなかったけど、悪い印象とか持たれてないかな…


…別に、誰にも言われてないからしなかっただけだけど。











そして、炎柱こと煉獄さんは炭治郎と話をするようである。




邪魔にならないよう、私達四人は違う席へ座った。















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