【文スト】紅い瞳 【天久鷹央の推理カルテ】

鷹央「五話だぞ」 ページ6

「う〜ん、、、」

どうしようかな、、、。
舞さんをポートマフィアにおくのに、目を離していると不安だし、、、。
でも、私は太宰幹部の代わりとはいえ、正式な幹部ではないから、補佐にも出来ないし。
かといって、私は仕事を休むことは出来ないし、、、。

「あああああ！！どうしよう！」
「や、やめてください梶野さん！！芥川先輩が怖がっています！」
「あ、ごめん樋口ちゃん。芥川くんはどうしたの？なにか用が、、、」
「梶野さん。首領が呼んでおります」
「えええええ？！」

ちょっ！！いそがなきゃ！

「あっ、、、行ってしまった、、、。この新しい構成員も連れて来いという命が、、、」
「え？そうなんですか？どうします芥川先輩。連れて行きます？」

芥川は少し考えるしぐさをしてから、こう言った。

「まぁよいであろう。先に行ってしまった彼女の責任だ」
「でも、、、」
「それよりも樋口。先ほど言っていた仕事はどうした」
「あ！い、今すぐします！」



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「エリスちゃぁぁーん！このドレス着てよう！」
「イヤよ！い、や！！」

うわ、なんか聞こえる、、、。
どうしよう、、、。ここで入ってもいいことない気がする。
え、ええい！もうしょうがない！

「し、失礼します」

本当に失礼します、、、。

「今のは見なかったことにして、、、。首領。お話とは何でしょうか？」
「ああ、新しい構成員の、、、。ん？姿が見えないようだが、、、」

え？

「つ、連れて来るべきだったでしょうか？」
「いや、連れて来いと言ったはずだが、、、」

うえ！？


しくじったあぁぁぁぁ！！

「え、えーと、、、」
「まぁそれは置いておいて、、、いないのなら仕方ない。今は別の話をしよう」
「はあ、、、」
「といっても、関係はあるのだが」

関係がある？


「君、、、」







「正式に幹部になる気はないかね？」









「ふぇ？」


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だんだん夢主ちゃんのキャラが崩壊してってる、、、。

ごめんよ、夢主のモデルになってくれた梶野さん、、、。

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