ただの医者希望の者ですが！2【マッシュル】 (ページ10)

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58話ページ10

ラ「あれは魔法だ、どうしたものか…」

フ「待って、どっか行っちゃうよ、レモンちゃん」

その言葉でハッとし、私達はレモンちゃんの後を追う

フ「あそこの角を曲ったよ！」

だが、曲った先には…

『何もない…』

ド「いない、嘘だろ？！」

フ「いや、聞こえるよ、木が軋むような音が！」

なに言ってるのフィンくん、そんなのきこえるわけ…ｶﾞﾀｶﾞﾀ

『た、た、確かに聞こえるね』

怖くなったのか2人はマッシュくんに泣きたく

ラ「落ち着け、これは魔法だ」
「ディスクロス」

ランスくんがそういうと、地面に扉があらわれた

ラ「俺の力では姿をあらわすことが限界だ、A、お前はなにかできないのか」

『…なんかこれ変な魔法がかかってる、開けると何かが起こるかもしれないから慎重に、』

ド「マシンガンエクスプロム！！」

ドットくんが魔法を扉に向かって仕掛けるが傷一つつかなかった

といいますか、私今慎重にっていいましたよね？？

そんなことを思っているとマッシュくんが鎧をもってきた

何をするんだろうか

まずはじめにマッシュくんは手の力で片方の扉を少し開け、そこに鎧、まぁ剣を詰め、そしてそのまま

フ「『扉を無理矢理、テコの原理で…』」

ド「こいつもう、なんでもありだろ」

ば、化け物かも…

ラ「レモンはこの中にいる、おそらく七魔牙もな」

マッシュとAはレモンにもらったお守りをみた

マ「ごめんだけど、約束、守れそうにないや」

『…レモンちゃん、待っててね』

そういって、私達はレアン寮の扉の中へ入っていった

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深夜投稿ごめんなさい