ただの医者希望の者ですが！2【マッシュル】 (ページ41)

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87話ページ41

オ「…条件をつける、あくまでも無邪気な邪悪の手駒として私たちの監視のもと行動すること、そして、対無邪気な邪悪にふさわしいか実力を示してもらう」
「今年の神覚者候補になること、その証拠だ」

『神覚者候補に…？！」

魔法が使えない人が、なれるのか、果たして

オ「もちろん、失敗すれば即処分、あくまで猶予」

マ「なるほど、校長の思いを体現して僕が一言」
「みんなと平和に暮らすためにはそれだけじゃダメでしょ」

なんか、ライオ様とオーター様が下がったので私も下がる

私達が下がるとマッシュくんは地面を殴った、脳筋か？

マ「イノセント・ペロを僕がボコボコにします、グーパンでね」

『誰もツッコまないから言うけど、イノセント・ゼロね、マッシュくん』

マ「え」

オ「それとA・アルカロイドさん」

『は、はいぃ…』

オ「今のは彼の処分です、あなたにはこれから尋問を行い、疑惑が本当か嘘かをはっきりさせます」

『え、じ、尋問は行わないんじゃ…』

オ「それは彼です」

『ﾐ°ｯｯｯｯ』

マ「じゃ、頑張って」

そういってマッシュくんはかえってしまった

う、裏切り者ー！！

その後尋問は夜10時頃まで続いた

ほとんどライオ様にいったことと同じなんだけどね

でも、途中で敬語がぱって抜けると砂で頭狙われるからヒヤヒヤした

オ「ふむ、あなたの話を聞くと、疑惑は、本当でも嘘でもないと言うことがわかりました」

いや、なんでそうなるかな

オ「なので、あなたにも条件をつけましょう彼と同じように」

『…それで、条件とは』

オ「あと3年以内に治療法を見つけなさい、それが条件です」

『3年…？！』

み、短すぎやしないか？

私は物心ついた頃からこの病気について研究しているが、まだみつかっていない…今までの時間の3分の1で見けろと…