53話 ページ5
ド「めちゃくちゃ香りがいいからそれ俺のお気に入り」
「あと、Aちゃんにもこれ、この間治してもらったお礼」
『あ、ありがとう』
や、優しい…
マ「いやー、なんやかんやいって、今日も平和ですな」
ラ「何を悠長な…策をこうじるぞ今から」
「コイン獲得のな」
ド「あー、彼女ほし」
『マッシュくん美味しそうだね、もう一つ持ってない?』
マ「ん、あるよ」
フ「何一つ会話が噛み合わない…」
ダッダッダッダッ!
レ「大変ですー!!」
突然、レモンちゃんが部屋に入ってきた
レ「ハッ!男4人にAちゃんと私…ケダモノー!!」
フ「何もしてないし、自分から入ってきたんじゃ?!」
レ「は!そうだった!ちょっと来てください!」
そうして移動した先には時計のようなものがあった
ド「なんだこれ?」
レ「これは寮ごとの金のコイン硬貨数をあらわす魔法のはかりです、よく見てください」
レモンちゃんが指差す方向を見るとレアン寮だけがぶっちぎりで多いことがわかる
レ「レアン寮がほとんどのコインを獲得しています、それに対して私達アドラ寮はマッシュくんの1枚だけ…」
「今年に入ってからレアンがコインの乱獲をしだしています、それに対抗できる私たちの寮の上級生は今、学外インターンにいっていて…」
『にゃるほほ、しゃあほへたひががんばらにゃいといけないってほほ?』
訳:(なるほど、じゃあ私達が頑張らないといけないってこと?)
レ「はい、この事態を阻止しなければいけないということです、それとAちゃん、食べながら話すのはお行儀が悪いですよ」
『んぐ…ごめん』
ド「レモンちゃんはみんながわかるようにちゃんと解説してくれてAちゃんは食べてる姿も可愛くて2人ともいい子で可愛いなぁちゅきでーす」
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あさき(プロフ) - すっごい面白いです!!!!続き楽しみです!!!🙊💓 (3月29日 13時) (レス) @page11 id: 2e9509526a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:壁 | 作成日時:2024年3月29日 0時