85話 ページ39
マ「敵の伝言役も退治したし、おじいさんは助かったし、一件落着ですな」
『なら、いいなー』
マッシュくんの後ろを着いていく
ライ「アクションに無駄がない…お前ら美しいよ」
ありがとうございます、ライオ様
オ「まだ終わってないでしょう、君らの問題は」
やっぱりまだ帰れないよね〜(泣)
オ「規則は規則、魔法の使えない、君の意見は尊重されるべきではない」
「これがこの世界のルールです、やって君らは予定通り死刑、今から君らを連行す…」
マ「いかない」
そういってマッシュくんは地面に自分の足を埋めた
マ「いかない」
そんなことある?相手神覚者様だけど、え??
しかもさらっと私も死刑判決出されてるし
マ「これでもう連れていけませんね」
『マッシュくん、私はどうすれば…』
マ「あ…頑張って」
見捨てたな、絶対
オ「そんな子供のような戯言がまかり通ると思ってるんですか?」
マ「いかない」
マッシュくんが何度も否定していると、オーター様が砂に変わってどこかへ消えた
すると、マッシュくんの後ろに移動し、杖を首に添わせる
私?私はもう砂で手と足固定されてるよ!恐ろしいね(震)
マッシュくんの頭に攻撃を仕掛けようとするオーター様
さすがに、ヤバい、こんなところで、死刑実行する気…?!
『マッシュく…!!』
ライ「待て!!」
ライオ様がオーター様にむかって杖を構える
そして、オーター様の魔法も解ける
ライ「お前の意見は皆の総意だといったがまだ移管していないだろう、この俺様が」
オ「あなたの意見など必要ありません、規則を遵守する、それがこの世界のルール、故にそれを遂行します」
ライ「話を聞けと言っている!!」
こんなときに喧嘩してるの…
そのとき、どこからか剣が飛んでくる
マ「あ、この剣は」
『え、ちょっと待って、これ見たことあるんだけど』
廊下の奥から2人、誰かが歩いてくる
ソ「ウォールバーグさんと、レイン…」
レレレレレレレレイン先輩?!
あのとき、怒らせてしまったから、気まずい…
218人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あさき(プロフ) - すっごい面白いです!!!!続き楽しみです!!!🙊💓 (3月29日 13時) (レス) @page11 id: 2e9509526a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:壁 | 作成日時:2024年3月29日 0時