75話 ページ26
一方その頃
???では
セ「お父様、時間がかかってしまい申し訳ございません」
「ついに見つけました、無くしものを」
?「そうか、ついに、ついに私の悲願が叶う…」
セ「それと、少し面白い奴も見つけました、回復を使う、2本線の女です」
?「…もしかしたらそいつは“マリア“になる素質を持っているかもしれない、そいつも捕まえてこい」
セ「…“マリア“にですか…はい、仰せのままに」
Aは気がつくと見知らぬ天井を見ていた
『…、ここは』
するとシャッと音を立ててカーテンが開けられる
保健室の先生「やっ〜と起きたかい」
『あ、保健室の…ってことはここ、保健室ですか』
保健室の先生「あぁ、そうだよ、ほんっとに、あと2日も寝てたら病院行きだったけどね」
『え、何日くらい寝てたんですか?』
保健室の先生「一週間、死んだように寝てたよ」
『一週間…?!』
だから体もだるいのか、寝すぎだ絶対
先生の話によるとあのあとマッシュくん達が私を運んでくれたらしい
原因は出血による貧血、それと魔力不足
保健室の先生「あんた、ずいぶんと魔力がたまりにくい体質してるから、最低基準の魔力をためるのに一週間かかったんだよ」
「まだ、少ししか魔力たまってないからその魔具による魔力補給、それとすくなくとも3日は魔法を使うんじゃないよ、またぶっ倒れるからね」
『はい、わかりました…』
そう言われてしまったので私はしっかりと反省した…
ごめんなさい…
保健室の先生「あと、私はしばらくここを離れるから、なんかあったら呼びなさい」
「それと、今日は保健室にいること、怪我人が来ても治すんじゃないよ!!」
そして、保健室の先生はどこかへいってしまった
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レアン寮のくだりひと段落ついたー…長かった…
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あさき(プロフ) - すっごい面白いです!!!!続き楽しみです!!!🙊💓 (3月29日 13時) (レス) @page11 id: 2e9509526a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:壁 | 作成日時:2024年3月29日 0時