68話 ページ19
セ「へぇ、お前、回復魔法持ちか」
瞬く間にセルはAの後ろに立つ
ドットの声にハッとし、すぐに反撃をしようとするが杖を飛ばされ、反抗できなくなってしまった
すると首を掴まれ、宙吊り状態にされる
『ッぐ』
セ「ちょうどいい…うちにら回復魔法を使えるやつがいなくてね、2本線だし、顔もそこそこいい…連れて帰ろうか」
誰もが絶体絶命…そう思ったとき
マ「じゃあ打ち上げはオレンジジュースとシュークリーム
で…」
両手に大量のシュークリームを持ったマッシュが部屋の中に入ってきたのだ
セ「なんだ、あの空気の読めない餓鬼は…」
マ「あれ、なんか雰囲気が」
レ「マッシュくん!まずいですよ!今そうゆう感じじゃないんで!」
フ「てか、そのシュークリームどこから持ってきたの?!」
そのとき、一匹のハエがマッシュの鼻に止まる
マ「ハッ、ハックシュン!!」
なんとくしゃみして飛んだシュークリームはセルの頭のトゲトゲに刺さる
フ「それ偶然?!」
ラブ「わざと?!」
『ッは』
そしてセルはAの首から手をはなす
マ「あのー、申し訳ないんですけど食べるんで返していただきたいです」
フ「この状態のシュークリーム食べるの…?」
するとセルはシュークリームを床に投げつけた
マ「ガーーーン…」
セ「無礼なやつだな…ッ!」
「(なんだこの頭痛はまさか、共鳴?!とはいえ、ここに来た時は頭痛なんてしなかった、まさか、さっき入ってきたこいつが…)」
そしてもう一度マッシュを見る
セ「え、こいつ?」
「(こいつが我々が探し求めてたあの?)」
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あさき(プロフ) - すっごい面白いです!!!!続き楽しみです!!!🙊💓 (3月29日 13時) (レス) @page11 id: 2e9509526a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:壁 | 作成日時:2024年3月29日 0時